Old Red Lion

ウイッキペディア

地下鉄Northern Line Angel駅から南に向かって徒歩5分。賑やかなほうではない方向に向かって歩くと左手にあります。Angelは日本から来る語学学生さん、専門学校の人たちにも人気のある場所です。とは言っても賃貸物件などは高いのでお金がないとすみたくても住める場所ではありません。少し前、イギリスの首相にトニーブレアがいましたが、彼の自宅はこのAngelの近くに住んでいました。このエリアは裕福層とそうではない層が道を隔てて共存している辺りです。それがAngelの駅前辺りでごちゃごちゃに交じり合って歩いているだけでも楽しい場所です。そんな場所なので日本人だけではなく、地元の若者?学生、シティで働く人たちにも人気の場所です。

前の記事にも書いたCharles Dickens(チャールズ ディケンズ1800年代)も飲みに来ていたようです。ちなみにオリバーツイストクリスマスキャロル を書いた人です。




 

昼間からだいぶ暗いです。天井が暗い赤色、使い込まれたカーペット。でも何も怖い感じは全くありません。このパブの上階にはシアターがあって、パブの隅のほうにボックスオフィス(チケット売り場)があって、バーマンたちがこの仕事を兼ねています。裏には狭いビアガーデンとテレビがあります。タバコを吸わない人はわざと外に出る必要も無いでしょう。このビアガーデンは魅力のかけらもありません。

このパブができてから今年(2015年)で丁度600年だそうです。もちろん建物や調度品などは違いますけど。日本だと室町時代です。




スタッフ

ちょっと?な感じです。仕事の内容は理解しているのだろうけれどもちょっと遅い。起きたてなのか、仕事が嫌いなのか、注文を聞くのもおそかったし。掃除はしない。店の中のグラス集めもかなり遅い。




客層、環境

私が行ったのが日曜日の午後だったのでと前置きしときます。サッカー帰りで短パンはいた人たちとか、買い物帰りの50代(おそらく)くらいの女性たちとか、40代くらいの10人くらいの友達が集まって飲む、テレビでサッカーを見るために一人でやってくる、など様々です。観光客はいなく、ほとんどがこの周りに住んでいる人たちと近くの大学の学生(決しておしゃれな学生ではない)が多かったです。平日はシティーも近いため仕事帰りの人手にぎやかになる様子です。音楽は耳に障らない程度の低い音量で流れていてます。




きれいさ

きれいなことはないです。テーブルの上はべたべたでグラス以外にモノを置きたいとは思わないでしょう。店の大半がカーペットになっていますが、よく使い込まれている?と思います。お店の中には犬(お店の犬でボクサーかな?犬用のベッドが隅においてありました。カーペットに食べ物、飲み物、靴からの汚れなどが染み込み、良い感じになっています。清潔な感じもしませんが悪い感じもしません。

トイレ

男性用は店の奥のシアターへの上り口。トイレ自体はここもステンレス製の板に引っ掛けるタイプです。3人が並んで用を足せるくらいの幅です。酔っ払った人の隣には並びたくない、、わかりますか?このトイレでよかったのはGaleのスピーカーが付いていてトイレの中でもテレビの音(サッカーの中継)や音楽が聞こえていることです。床は当然濡れています。。。これはいただけないです。水なのか何なのか。

飲み物

ギネスはColdOrdinary、きちんと2つありました。普通においしいパイントが飲めました。

総合

バー(カウンター)で注文を待っているときにきずいたのは、いまどきの都会のパブにしてはワインの数が少ないこと。ワインを注文するのは女性、特に若い女性が多いですから、やはり男性客が多いパブなんでしょう。ところでワインがなぜ人気かと言うとやはり安く酔えるからです。ビール類1パイントが約35ポンドくらい、2パイントで10ポンドです。安いワインだと15ポンドも出せば1瓶買えるし、ビール類と比べてアルコール度数も高いので酔いやすい。その上パイントグラスを鷲掴みしてグビグビ行くのと、ワイングラスをきれいに持っているのを比べたらワイングラスのほうがきれいだし、お上品?。女性が少なそうなパブですが、だからと言って女性が一人で行っても安心なパブだと思います。