場所

The Dignity

地下鉄Northern Line Finchley Central駅からて徒1分。Sainsburys の手前。近くにはオフィスビルがあったり、このパブの斜め向かいには居酒屋Japan(日本食レストラン)があります。下品じゃない程度に開けています。ちなみに歩いて8分くらいの場所に前田幼稚園 があります。この幼稚園の近所は高級住宅街でお金持ちのユダヤ人たちがが大きな家に住んでいます。賃貸でも結構高価なものが多く月30004000ポンドくらいの家を見かけます。また評判の良い公立小学校がいくつかあるため、日本人家族に人気のエリアです。日本人家族と言ってもやはり駐在員さん家族です。1ポンド190円で考えると57万~76万ですからね~月の家賃が。高いですよね。地域全体の物件の家賃が高めですそれとカウンシルフラットなどがとても少ないため、安全面を見ると他の地域よりも安全な地域です。日本とは違い、安全なところと怖い所の違いははっきりしています。怖いところだと、引っ越してきて翌日仕事から帰ってきたら家の中の電化製品がなくなっていたり、車のガラスが割られて、、などが日常的に起こっています。日本と同じものさしでこちらを測ることはできません。




特に古いパブではありません。新しいおしゃれなパブでもありません。店の前にはテーブルがいくつか置いてあって天気の良い日や金曜日の夕方は外にも人がぎっしりです。中に入ると、何と言ってよいのか、、ガラッとした感じでベストポジションの席が無いというのでしょうか、、たとえばパブに入った時に誰もいないから一番落ち着く席に座りたいといろいろと見渡してもどの席もしっくり来ない。。わかります?あえて一言で表現するなら、落ち着かない。

音楽は結構新しい曲がかかっています。先日言った際にはライブ音楽がありました。ギター1本で歌う人が何組か出てきていました。特にすごいと思わせられた人はいなかったです。好きな人はこんなところでライブをやってみても良いのではないでしょうか。私はいつもはライブが無い日とか、ライブが始まる前にパブを出るとかしています。




スタッフ

若いスタッフです。客層が若いのでやはり若いスタッフです。そして若い女の子はきれいだったりかわいい感じの子がいます。スタッフの入れ替わりが多い気がします。




客層、環境

この近辺では一番若い人が集まるパブです。いつ行っても人がいます。特に金曜の夕方などは会社帰り(スーツ姿)の人たちが多く見られます。年配の人たちもいることはいますが、彼らが心地よく居れるような空間は無いようです。この近辺に住む若い人たちが集まり、年を重ねるごとにこのパブから遠のいて行く。そんな雰囲気のお店です。




きれいさ

もともとが古い建物なのでわかりにくいですがきれいです。




トイレ

建物に入り右。突き当たる前の右側です。普通一般的なトイレです。




飲み物

ギネスはエクストラコールドのみ。味はこんなもんなのでしょう。エクストラコールドは味が薄いと言うか、水っぽいと言うか、冷たく冷えているため味がよくわからないです。料金は2パイントで8ポンドくらいですから、高くはない、でも安くも無い。

総合

なんとも評価しにくいパブです。落ち着いて友達と話ができるようでもないし、スピーカーから流れてくる音楽が耳についたり、かといって外で飲んだりするとバス停の目の前ということもありちょっと落ち着かない。地下鉄から降りて家へ帰る前にとりあえずパイントをと言うパブなのかな?私はあまり好きなパブではありませんが、お客さんの入りが良いようなので何か良いところがあるのでしょう。自分の間隔が他の人とずれてるのかなとも思います。日本から友だち、家族が遊びに来た際に連れて行くかを考えるとNOです。悪いパブではありません。悪いパブなんてロンドンにはいっぱいありますから。でも好きか嫌いかと聞かれたら嫌いな方に入るでしょう。