売れているブログ本を考える、生協の白石さん | 出版社で働く平社員の日記

売れているブログ本を考える、生協の白石さん

昨今ブログを書籍化したブログ本なる本が増えてきております。とはいえ、全てが売れているわけではありません。むしろ本によってかなり明暗が分かれる結果となっているのではないでしょうか。


正直ブログの日記やアクセス数が高いからといって、本になっても売れるわけではないのです。

ブログ本が売れるのにはいろいろな要素があると思いますが、「ブロガー、ネットユーザー以外の読者層に訴求できるコンテンツであるか」というのが大きな要素ではないかと思います。実際のいろいろなブログ本の販売実績を比較しても、結局ブログファン以外にも受け入れられるか、というのが非常に大切です。


特に女性読者層をブログ→書籍化というコンテンツの移動で、新規獲得できるかが明暗を分けるのではないでしょうか。


そういった意味で、今売れている生協の白石さん 。どこか表紙も女性でも、そしてブロガーやネットユーザー以外でも手に取りやすい装丁ですね。


白石 昌則, 東京農工大学の学生の皆さん
生協の白石さん

また中身も同様で、ふと立ち読みをしてしまって、ブログなんか興味ない人でも面白く買えるような内容です。昨日でもマーケティングデータを見ると1日で3000冊以上売れているベストセラー街道まっしぐらの本です。


皮肉にも、オンラインとオフラインの隔たりを突破できるかできないかが重要なのです。ブログ、インターネットは急発展してきたメディアですが、(当然ですが)まだ閉じられた1メディアなのでしょう。