東京タワーの鼓動 | 出版社で働く平社員の日記

東京タワーの鼓動

先月引越したばかりの新居は、マンションの3階なのですが、高台にありまして窓からは新宿の夜景と東京タワーと六本木ヒルズが観えます。もちろんそれだけではないですが、それが部屋選びのひとつの大きな要因になったことは否めません。


私は昔からなんとなく東京タワーを眺めているのが好きです。私は18歳で上京しましたがはじめに東京で住んだ部屋からも東京タワーが観えました。これをお話すると、とんでもないボンボンと勘違いされるのですが、当時私は品川のマンション12階の2LDKに住んでいたのです。


中産階級のサラリーマン一家に育った私が、どうして18歳でそんな部屋に住めたかといいますと、そのマンションに住んでいた親戚一家が地方へと転勤となり、ローンの残った品川の2LDKマンションを6万円という破格の家賃(もちろん敷金礼金なし)で貸してくれていたのです。(親戚家族には恐縮ですが、その転勤辞令を私の上京とタイミングよく併せて出してくれたどこだかの会社の人事には今でも感謝しています。)


そんなわけで、18歳から22歳までのあいだ、私はそのマンションから夜な夜なタバコを片手に東京タワーと夜景を眺めていました。飛行機がぶつからないようにと点滅する高層ビルに備え付けれられた赤いランプが、どこか都市の鼓動のように思えて、そのリズムに安らぎを思えていました。


3階とはいえ、東京タワーの見える部屋から今も時々夜景を眺めています。品川の頃とは比べ物になりませんが、ちょっぽけな自分の身の丈にあったサイズの夜景ですね。


最近はホワイトバンドデーに東京タワーが白くライトアップされたり、また先週はピンクリボンデーにはピンクにライトアップされたりと東京タワーも大忙しのようです。個人的には東京タワーが消える瞬間を見るのが好きですね。日によって時間が違うので、偶然見られたときはちょっぴりワンダーがあります。


なんかすごいキザ男みたいな記事になってしまいましたね。お恥ずかしいです。この記事のような話をこの前、一緒に暮らす彼女にも話しました。そうしましたら


「だからあんたは田舎者なのよ、ダサい。さぶい」


と悲しく一蹴されてしまいました。まあしょうがないと思います。田舎ものには間違いありませんから。


このブログも仕事が忙しく半月ぐらい更新できませんでした。読者の方申し訳ございません。結構忙しさピークです。現在この日記と、出版社就職情報サイト「PUB-NAVI」の2つのサイトを更新しています。2つでもあまり更新できていないのに、なんですが、彼女に一蹴された言葉から、またひとつホームページのアイデアができましたので、余裕ができたら作りたいと思っています。