宇宙戦争という映画とその広告の効果について | 出版社で働く平社員の日記

宇宙戦争という映画とその広告の効果について

先日「宇宙戦争」を観ました。正直これほどまでに衝撃的なラストの映画はないでしょう。といってもマイナスの意味で物凄いラストなわけです。正直井筒監督でなくても毒舌になってしまうほど、とにかくキツイ映画です。

これから観ようと思っている人のために、内容には触れません。またある意味初めてのデートなどで行くと、逆に会話が盛り上がってよいかもしれませんが、基本的には入場料をペイできない映画です。物好きの方にはお勧めでしょう。

「宇宙戦争」は大々的な広告とパブリシティーで日本に攻めてきたわけです。えらいのは、監督でも、トムクルーズでもなく、おそらくこの映画の広報戦略を考えたスタッフの方々ではないでしょうか。彼らにスタンディングオベーションです!

この映画が全世界同時公開で封切られたのは、「あまりにもひどすぎる内容」だったからかもしれません。
クルマの査定が、カンタンにネット上でできるんだって。