土方歳三 | 仲の独り言

土方歳三




5/11(旧暦)は土方歳三が戦死した日です。


歴史上の人物の中でも数少ない憧れの人。


京都、日野、甲府、流山、宇都宮、会津、


今まで歳三の足跡の地を巡って来まして、


後は終焉の地・函館を残すのみなのですが、


計画倒れのままでまだ行けていません(汗)


上の写真は高幡不動にある歳三の銅像です。


初めて自費で旅をした場所も会津でして、


これは下に動画のリンクを貼りましたが、


子供の頃に観た時代劇「白虎隊」の影響。


近藤正臣さん演じる土方歳三を観て、


それ以来、歳三ファンに・・・


男の哀愁が漂う歳三で本当に素敵なのです。


https://youtu.be/FHzSrfDmtsA?si=Jl0LyC8Lc_wdP_qh




この土方歳三を超えるモノはないですね。

渡哲也さんや山本耕史さんも演じていて、

その歳三も素敵なのですが・・・



滅びの美学、モノノフの意地、

歳三が函館まで戦い続けた事には、

本によって様々な解釈がありますが、

僕はどの解釈であったとしても、

降伏して捕縛の身になる事を選ばず、

最後まで剣を振るい戦って散った歳三。

彼の生き様、死に様が好きです。

ちなみに歳三は新撰組の副長でしたが、

僕の経歴には「副」の付くモノが多く、

副店長、副代表、副委員長、副班長などで、

例外は中学の部活で部長になったくらい(笑)

昔からトップへの憧れなど全く無くて、

三英傑(信長、秀吉、家康)に対しても、

人物としてあまり興味がありません。

参謀格の方が性に合ってると思っています。

これも歳三の影響かも知れませんね(笑)






幕末という時代は動乱の世だけあって、

坂本龍馬、高杉晋作、吉田松陰、西郷隆盛、

松平春嶽、橋本左内、横井小楠、藤田東湖、

小松帯刀、武市半平太、河井継之助など、

魅力的な人物が沢山いるのですが、

コスプレまでしたのは歳三だけですね(笑)

(9年前に曰野の新撰組ふるさと歴史館にて)