PUBでフットボール
フットボール発祥の地、イングランド
町中いたる所にあるパブは、地域の人達が集う第2の我が家とも言われています
「地域密着」
パブにはこの言葉がピッタリです
もう一つ、「地域密着」なくしては成り立たないのがフットボールのクラブチーム
本場イギリスでは、地元のクラブチームの試合はパブで応援するそうです
もちろん、ホームの場合はスタジアムですが・・・
応援に行けない遠方のアウェイ戦は、地元のパブにみんなが集まって、ビール片手に声援を送るんですって
ハブ八王子店も「地域密着」を目指すパブです
東京ヴェルディ1969も「地域密着」を目指すクラブチーム
アウェイ戦はハブで、ビール片手にヴェルディを応援しましょう!
ホーム戦は私もスタジアムで応援します!
PUBって?
余田です
こんにちは!
今日は昨日の予告どおり、パブのお話です
「パブはイギリスの文化と歴史の結晶だ
だが、それがどんなものなのかは意外に知られていない
ハブという略称が文献に現われたのは1865年だが、13世紀頃にはその前身と言うべき「イン」が街道沿いに乱立していた
その時代には驚くほどたくさんの旅行者がいたが旅行をするための環境が整っておらず、未整備な道を苦労して旅行をしなければならなかった
馬車等は通れず、馬に荷物をくくりつけてもたかが知れていた
更に道中の深い森には、盗賊や強盗がひそみ旅行者は襲われる危険と常に隣り合わせの状態だった
このような状況の中で、満足な食事・休息・娯楽を与えること
安心して眠りにつける場所を提供することが「イン」の大きな使命だった
同じ頃、たいていの村には「エール・ハウス」があり自家製エール(ビール)が売られていた
このエールは麦果汁(大麦か他の穀物を水に漬けて発芽させた無発酵モルト)を香り付けの為のホップと共にイースト菌で発酵させたものでアルコール度はかなり低く、良い飲料水がまれだったこともあって赤ん坊を除くほとんどの人々に常飲されていた
この「エール・ハウス」も今日のハブの前身といえる
この他、今日でもその名を残す「タバーン」というものがある
現在のパブとの明確な区別は難しいが「タバーン」(TAVERN)はラテン語の居酒屋(タルベナ)の意味であり、英国のパブの大半が料理の提供はランチタイムのみという営業形態をとっていることから、料理の有無で区別するという考え方もある
ちなみに「イン」(INN)はアングロ・サクソン語で宿屋の意味である
「イン」、「エールハウス」、「タバーン」は時代とともに交ざり合いやがて今日のような人々の集う場所「パブ」が誕生したのである」
ですって
この文章、うちのホームページから丸々持ってきちゃいました
小難しい話ですけど、ご理解いただけましたか?
では次回は、そのPUBとサッカーの関係についてお話します
そもそも・・・
みなさん、HUBって知ってますか?
まずはHUBというお店について紹介していこうと思います
まず読み方
「ハブ」って読みます
アクセントは“ハ”です
蛇の「ハブ」と同じです
HUBは直訳すると「車輪の中心」という意味です
転じて「人の集まるところ」
それがTHE ENGLISH PUB 「HUB」なのです
今日はこの辺で
次回はENGLISH PUBについて紹介したいと思います
ヴェルディのお宝グッズに囲まれて、みんなで試合観戦ができるお店「HUB」
でも、もっともっと知ってほしいことがあります!
また、読んでくださいね