輸入元で欠品していたので久しぶりの登場となります。
もはや説明の必要はないかもしれませんが…
去年のレシピ変更で大人気のIPAがさらに美味しくなりました。
大きな違いはドライホッピングと度数。スタンダードアイテムながら、大量のホップを贅沢に使い、手間を惜しまずドライホッピングを行い、さらに香り高くなりました。
また度数を6%からすこし下げることで(ボトルは5.6%、樽は5.4%)、より飲みやすくなっています。
辛口ビアマニアの評価サイト"ratebeer.com"では、さらに得点が上昇し、96点という高得点を獲得しております。
グラスに注ぐと透明感のあるクリアなゴールデンカラー。
香りはしっかりとした上質な麦芽、トロピカルフルーツ、そして何よりもブリュードッグらしいグレープフルーツ香が、大量のホップとともに現れます。
まさにホップの魔術師!
飲み口の最初の印象は、香りの印象をそのまま引き継ぐ南国フルーツと優雅な麦芽由来の甘さ、うっとりするビターグレープフルーツ様の踊るホップ!
ドライホッピングによる終わりの無い素晴らしい余韻へとつながります。
完成されていた以前のパンクIPAをさらに進化させ、他の追随を許さない孤高のIPAへと変貌を遂げたパンクIPA。
IBUは60から45に変更になってます。