マネジメント200%活用術 プロセスアプローチ4 | ISO9001を極めよう!~審査員の本音

マネジメント200%活用術 プロセスアプローチ4

組織図とプロセスマップは重なるものである。

プロセスマップから見ると組織図から見えない

問題が見えてくる。


1)プロセスの機能そのものの問題

 組織という分断した見方ではみえない問題がある。

 会社が求める人材と各部門の教育訓練計画は整合しているだろうか。

 予防処置プロセスは各部門にどのように展開されているのだろうか

 保全プロセスはマネジメントされているのだろうか

 ボトルネックは特定されて改善されているのだろうか

 トップに必要な情報がインプットされているのだろうか

 マーケティングプロセスはマネジメントされているのだろうか

 そもそもマーケティングプロセスは定義されているのだろうか


2)部門の重複業務 やり直し 停滞 情報の共有化

  後工程の不満を把握して改善しているか?

  アチコチで分担して重複した処理がされているが、ワンストップで処理できないのか


3)プロセスが他のプロセスに及ぼす影響

  設備の故障がどのような問題を起こしているか 定量的にとらえているか

  品質の悪いサプライヤを使うメリットは価格が安いとはいえ本当にあるのか

  内部監査の有効性は何なのか? 

  

4)仕事の重要性の認識

  自部門の目標が上位の会社の目標より優先されていないか

  他部門と連携しなかればならない認識はあるか 役割を自覚しているか

  各部門の改善のベクトルは合っているのか?

  部門優先の改善になってないか


5)顧客固有の要求事項は仕事に展開されているか?

 その役割分担は明確か?

 顧客の要求事項が展開される仕組みはあるのか?

6)クレームのような問題やトラブルはシステムやプロセスの問題として

 掘り下げがされているか? 特定の部門や人の問題になっていないか?