リーダーのタイプ ウサギとカメ
リーダーのタイプといっても様々であるが、ここではウサギとカメに例えた
リーダーのタイプを考えてみる。
ウサギとはIQが優れた人で、カメはEQが優れた人である。
若いときは仕事がよくできるということでウサギがカメを抜いて先を進む。
カメは周りの感情に配慮する分、仕事が遅いが信頼を確実に勝ち取っていく。
ウサギはバリバリ仕事をして部下をもつようになる。しかし、ここで壁にあたる。
部下はウサギタイプばかりでなく、カメもいればその他のタイプもいる。
リーダーはそれらをまとめてモチベーションをあげなければならないが、
意に反して仕事が進まない。一人でできる仕事はたかが知れており、
チームの総合力が問われる。こうなるとウサギは苦手である。
一方、カメはチームをまとめるのが上手い。メンバーの感情に
配慮しつつ確実に業績をあげる。しかし、判断力やスピードに難がある。
ウサギがよいかカメがよいかは一概に言えない。
組織の置かれた状況によって適した人材が配置されればよいだけの
ことである。
ただ言えることは、部下は指示すれば動くというのは勘違いである。
それに気づかないリーダーが多すぎるのではないか。
部下を動かすリーダーシップなんて本が出ているが
そんな小手先のテクニックで部下が動くほど甘くない。
審査をしていて、不徹底とかポカミスとか ヒューマンエラーの
言い訳をよく耳にするが本当の問題はどこにあるのだろうか。
指示が守られない、ルールが守られないことが多い部門は
リーダーシップのあり方を見直すことが問われているのでは
ないだろうか。