審査の判定のし方 | ISO9001を極めよう!~審査員の本音

審査の判定のし方

ここでは審査の判定のし方について述べる。

営業の例のように色々な質問をするが

審査として質問しているので回答されたアウトプットに対しては

判定しなければならない。そして

不整合のときは"不適合”といわなければならない。

「市場開拓方針は何ですか?」

「○○です」

それが 営業方針と違っていれば不適合である。

つまり判定するということは何かの基準と照らし

あわせることである。

では その時点で基準となるものが把握されていな

かったときはどうするか。その時は、基準が手に入った

時点で判定すればよいのである。

社長とインタービューで、社長方針を聞いたときに

「営業ではこのように言っていました。社長方針と

違います」といえばよいのである。判定は即時即決で

なくてよい。

 

審査のイメージができたでしょうか???

 

判定の基準となるものには次のものがある。

■ISOの規格書

■組織の決めたルール

■顧客の要求事項

■法規制

審査は最低限 これらを知らなければ

審査はできないのである。

そして審査の力量で大事なのは

質問力、コミュニケーション、判定力である。

最後にもうひとつ、組織の重要事項を

見極められる判断力。

あくまでも、会社のためになることを

審査で取り上げること!!