陰陽論では女性陰、男性が陽とされる
東洋医学では陽が右半身、陰が左半身とされており
気が右側を上昇して、左側を下降するとされており
これは確かに大動脈から大静脈の血系循環とも一致します
血液は右を上昇して左を下降しています
心臓がやや左側にあることによって生物学的な進化の意味で
右側で攻める、左側は守るような体の仕組みになっているところはあると思います
右側が男性的な面、左側が女性的な面を担っていると陰陽論、東洋思想では言われており
西洋医学的に考えてもそいういう面は見られるところがあります
左右非対称な臓器としては、
右に肝臓、左に脾臓がありますが
肝臓が化学工場と言われており、脾臓は使えなくなった白血球や赤血球の処理などを行っている免疫系の一部を担っている
脾臓をどうとらえるかは別として、肝臓は化学工場なので完全に男性よりの臓器です
左半身は心臓もあり大動脈も左側を走っており、守るべきで繊細に扱われるできという面があります
ここでサッカーの話ですが、
右利き、左利きというのは
要はボールを扱うには必ずどちらかに重心を乗せなければならないですが
右利きの人は右股関節に重心を乗せて扱い、左利きの人は左股関節に重心を乗せる
という違いになると思います
左利きの人は左に軸があるため
陰に軸がある
即ち、繊細で女性的な面があると思います
逆に右利きは男性よりで
押しが強く突破力があり
少々のダメージは関係なくすすめるところがあります
世界の名選手をみてもトッププレーヤーはオフェンスは左利き
ディフェンダーは右利きが多いと思ったことがありませんか?
(トップかは知らないですがだいぶ危険なディフェンダーです)
オフェンスに左利きが多いのは
女性=遠心性(軸から離れていく)的なドリブルやシュートをしてくるため
とりにくいからだと思います
(ディフェンスが慣れていないが主な理由ではありません。そうであれば野球の最高の投手は左投手がそろうはずですが、右投手が圧倒的に多い)
右足は陽なので軸に向かう扱いが得意
逆に
左足は陰なので軸から遠ざかる方向に自然にいきます(女です、要は)
右足は軸に向かい、左足は軸から遠ざかる方向にボールを扱うという本質的な面があるため
サッカーではボールは必然的に左側サイドへと流れていきます
陰陽論に基づき
ドリブルで抜いていくのは左側が圧倒的に多くなります
ディフェンダーで言えば、自分の右側を通りようにドリブラーが仕掛けてくることが圧倒的に多くなるはずです
これは右利き、左利き関係なく、陰陽の関係からそうなります
メッシ、長友選手なども左側から行っていませんか?
あまり見ていませんが、C.ロナウドなども左側、イニエスタも左へかわす動きが多いと思います
これは必然です
本日より基本的に左利きでフットサルをやっていこうと決めたのですが
左足=陰=女子なので
左足は女性がしそうなことしかできません、基本的には
中心軸から遠心性に遠ざける
これを左足がするので必然的にメッシのようなカットインになります
また、シザーズフェイントは左がやりやすいです
社会でも女性は男性に比べて仕事能力で劣るように
足技においても左足(=女子)はできる選択肢は少ないです
左足はアウトサイドに押し出すしかほぼできないです
(そこで左に押し出した際に少し左足エラシコを加えるか程度)
ただ、美人女性みたいな感じで横に横に逃げるのが上手いというか
アウト、アウト、アウトで、スルスルと逃げていくのでつかまりにくく
左足はシュートも遠心性に打ってくるので
左足と同側の左サイドを狙ってきます
さらに陰は回転、陽は直進力になるので
(↑以前、ダークマターが女性的で回転力を持っていることを書きました)
メッシなど左利きは巻いたシュート打ってくるので
ゴール外側を回って通っていく
すべてが女な訳です
カットイン→同側ゴールへのシュート→巻いて外からすっと入る(これはキーパーにボール当てたくないとか女子の発想入ってますからね)
右足はこの逆になり
ダブルタッチ、シュートフェイント、ルーレットなど
自分の軸足に向かってボールを送る技が得意な足にはなります
メッシのドリブルは右足前にして左足を後ろでボール引っ掛けて走りますが
基本、これをしています
ダブルタッチなどを右足でしているときは
この状態ですが
勝負どろこでは
女が出てきて、どう考えても逃げられるというか
(ボール返してくれても存在自体はつかまりそうにもない)
陰陽論という宇宙の法則にのっとったプレイをメッシはしていると思います