ハムスターのメスでお尻から出血や排膿があって
子宮蓄膿症の診断を受けることがあります。
手術で子宮と卵巣を切除するというのが
犬猫では一般的な治療法ですが、ハムスターでは
手術をしてくれる動物病院が少ない上に
高齢のハムスターが罹患しやすい病気ですので
麻酔や手術のリスクそのものが高くて
手術できない場合も多いです。
その場合は抗生剤や抗炎症剤で様子をみると
いうことになりますが、なかなか治癒は難しいです。

私の飼っていたkokoというハムスターは恐らく
心臓疾患で長く酸素室で療養していましたが
突然お尻から大出血をしてうろたえました。
私の厚意にしている獣医さんは今のアルバイトの
雇用主でもあり、古いモータースポーツ仲間ですが
相談にいくと、恐らく子宮蓄膿症だろう
いい注射があるから打ってみようと言われて
2日に分けてその注射を打ったところ出血が
嘘のようにピタッと止まりました。
子宮を収縮させて排膿を促し、出血を止めるようで
抗生剤と併用すると高い効果が得られるそうです。

その注射薬剤はアリジンといいます。
alizin
獣医が言うには、私は今や犬猫の子宮蓄膿症に
リスクのある手術はあまり行わない
主にアリジンの注射で処置してるとのことでした。
ハムスターにも効くことは私のハムで実証済みです。

ただしこのアリジンは日本では未承認で販売がなく
必要な獣医さんは個人輸入とかの手段で手に入れている
ので、持っている獣医さんはあまりないそうです。
またそれ故高価となっていて、ネットで調べると
この1瓶で1万数千円くらいするようです。

また持っていてもハムスターに使ってくれるかは
分かりません。ハムの場合使用量が少ないので良心的な
獣医さんならそこそこリースナブルな料金で
注射してもらえる可能性もありますので
一度獣医さんにお問い合わせしてみても無駄では
ないと思います。

一応ご参考までに記事にしました。

2023.4.25追記
インスタのフォロワーさん0kftm_animals様より
実際にアリジンを使ったレポートを
頂きましたので、ご承認を得てここに抜粋を掲載します。
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ちょうど先週から2歳のハムスターが蓄膿症で
通院しておりまして、注射をしました。
蓄膿症はは閉鎖性で気づくのが遅れてしまい
子宮が1cmほどにもなっていてかなり酷かったですが
1回目のアリジン注射の夜に多めに血膿がでて
喜びましたが貧血になってしまい慌てて
次の日処方してもらい鉄分の入った
ビタミン剤を水に溶かせて飲ませてます
2回目は排膿確認はほぼ出来ず
落ち込みましたが昨日からお腹の固さが少し減り
少し暴れる元気も出てきました!

輸入って言われたので高額覚悟でしたが…!
ちなみに注射代は1000円でした!

年齢的にオペしなかったので完治は難しいですが……
注射をしていなかったらきっと今日は
迎えられていないと思うので
本当に打ってよかったです

2日早かったですが都合で病院行けないので
3回目を打ってもらいました。
2回目と3回目の後は排膿確認できず…
ですが…投薬と見守るしかできないです。
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