ACのCMの
『だまでしょうか…』のおかげで、みすゞの本が増刷されていると聞いた…

なかなか手に入らないらしい…

なのでここで金子みすゞの事について、私の知る事をご紹介致します(^^)v


みすゞの本名は『金子テル』と言います

明治36年4月11日に山口県の今でいう長門市仙崎で生まれた

二歳の時お父さんが亡くなり 、その後仙崎でたった一件の本屋を始めます…

そんな環境で育ちみすゞは本が大好きだったようです

自分で物語を考えるのも、作文を書くのも好きだったようです

その後本屋の店番をやっていた

やがて二十歳の時、初めて書いた童謡を西城八十が選出している雑誌『童話』に投稿する

『お魚』『打出の小づち』が選ばれて雑誌に載る


西城八十はみすゞの才能を認め誉めていた…

その後、『大漁』『つゆ』『美しい町』等を発表し、八十に絶賛される…

みすゞの童謡は23編も選ばれたそうです


結婚はするものの、
旦那さまとはなかなかうまくいかず…
その後、みすゞは26歳で自ら命をたつ…


なんとも悲しい最後でしたが、死後作品がは散逸し、今なお天才詩人として注目されている…


みすゞの詩は神様へのお祈りとだと言われているが…
私は、みすゞの詩は
『愛され愛したい』という叫びの詩に聞こえる…