こんばんは
品川区大井のニキビ博士・片柳です
本日もご質問をいただいています。
質問：ニキビを触ると痛いです。なにかできることはありますか？
（品川区：Uさん）
ご質問ありがとうございます
肌を見てみないと分かりませんが、
ポイントとしては、ニキビの色を見てください
症状を伺う限りですは、
赤ニキビ→炎症状態
黄ニキビ→膿んでいる状態
のどちらかだと思います。
さらに、
「触ると痛い」という症状からすると、黄ニキビ、もしくは黄に近い赤ニキビ、隠れ黄ニキビの可能性があります。
では、黄ニキビについて解説します
まず、
赤ニキビ
アクネ菌が増殖して炎症を起こしている状態
ということは多くの方がイメージできると思います
それでは、黄ニキビは
黄ニキビは、赤ニキビが進行して膿が溜まっている状態であり、別名・膿胞（のうほう）とも言います。
ニキビがかなり悪化した状態なので、触ったら痛み、かゆみがあることあります。
では、どのような原理で膿が溜まるのかを書いていきます。
そもそも膿は、細菌をやっつけるために白血球の一種の好中球という物質が集まり、戦います。その後の死骸を膿と言います。（生きた細菌が含まれていることもある）膿は、アルカリ性の液体です。黄ニキビでいう細菌とは、アクネ菌のことで、通常の体液と違って粘りや臭いがあり、黄色や緑色などの色がついています。膿汁（のうじゅう）とも呼ばれ、膿形成分を膿球、液体成分を膿清と呼びます。
黄ニキビは、炎症が目に見える範囲だけでなく肌の奥まで広がっている可能性もあります。その場合に痛みを伴うことがあり、膿をキレイに排出したとしても、痕に残ることがあります
ニキビをできる限り綺麗に治すためにも、黄ニキビを自分で潰したり、刺激を与えることは絶対にしないようにしてください
そして、黄ニキビができて、困り果てている場合は、
皮膚科へ行ってくださいね
黄ニキビ＝膿んでいる状態というのは、
医療分野であり、エステでは触れません
もちろん相談にはのれますので、
ご連絡ください
ただし、自分で何とかなるニキビの方はお断りです
当店は、悩んで悩んで悩んで困っている方専用です・・・
そんな方のお役に立てるサロンでありたいと思います。
本日はここまで
お読みいただきありがとうございました
ニキビ博士・片柳ちひろ
（INFA 国際ライセンスゴールドマスター取得。世界へ伝えたいエステティシャン20人に選ばれる。）
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ただし、どうしてもどうしても綺麗になりたい方だけでお願いします。
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