昔から
『結婚するなら2番目に好きな人としなさい』
とか
『2番目に好きな人の方が幸せになる』

と聞いていましたポーン



その、本当の意味を35歳でふにおとすことができた。という話ですひらめき電球



話は長くなりますので、覚悟してお読みください。笑



私自身は、言いたいことはハッキリ言う、結構ストレートな方だと思っていました。


友達からも、そこまで自分に自信が持てて羨ましいとまで言われてきました。



だから、私も自分でそういう人間だ。と思っていたわけです。



でも、ことごとく付き合う相手には自分の気持ちをハッキリ伝えることができていなかったんです。


その理由は、嫌われるのが怖いとか別れたくないとかではなく


固定概念が原因でした。


つい最近気付いたんですけど。笑



私、めちゃくちゃ固定概念ガッチガチの鎖女だったんですねドクロ爆弾



例えば、
いい彼女の定義とかいい奥さんの定義。


皆さんにもありませんか?


この返事はこう返した方がいい彼女だな!と自分の気持ちとは反対の返事をしたり

本当は、料理なんて作りたくないけど嫁は働いていても毎日料理をつくるべきなんだ!


とか。


そして、それができている人を見つけてしまうものだから、余計にその固定概念は確たるものになっていく。




私の本音は、料理はしたくないし、掃除もやりたい時にやりたいし、休みの日はデートがしたいし、結婚しても月に1回は、外でお酒を飲みたかった。
友達とも飲みに行きたいし、旅行にも行きたい。
欲しいものは買いたいし、仕事の悩みも聞いて欲しい。



でも、それってただのワガママで
私の固定概念は
ちゃんと家で美味しい料理を作って、いつも過ごしやすいキレイな家で、愚痴を言わず、旦那さんに尽くす。


the昭和の嫁!
みたいなものでした。



そして何より、相手もそれを求めていると思い込んでいたということ。



だから、私はこんなにやってるのに
どうして分かってくれないんだろう。と不満がでてくるんですパンチ!



でも、付き合いたいとか結婚したい相手でない場合には、そんな固定概念は全くなく
当たり前に自分の望みを主張できていたということ。


ここはヤダ、あれが良い、それはダメ。

いつでも自分の本心を伝えられる。



あっ!

これが、2番目に好きな人とうまくいくと言われる要因なんだと気付いたんです。



でも、それって1番好きな人に
本当の自分を出せれば、問題解決なんじゃないか。って話です。

というよりも


自分が短所だと思っている部分さえも愛してくれる人が2番なの?


ってことになります。

人は、嫌われたくないと強く思う生き物なので
最初は多少の上乗せはあるでしょう。


でも、どんな汚い部分も私の一部。
地球には陰と陽が必ずあります。

それは人間一人一人の中にもあるもの。


どんなに聖人君主だと思っても
必ずそうでないところがあるんです。


自分が思う短所は、他人からすれば羨ましいことだったりもするんです。



あなたの中の固定概念が作り出した常識に何の得もありません。



さて、
幸せになりたいなら2番目に好きな人を選びなさい。

この言葉の本当の意味
ここまでくれば分かりますよね?




幸せになりたいなら、ありのままの自分でいられる人を選びない。



これが本当の意味なのではないでしょうか。