聴いてもらう=幸せ?



目にしてくださった皆さん、こんにちは。

日増しに気温が上がり、暦の上では夏に

近づいています。


いま、「マザーズハート大学」という

大学に通っています。

といっても、その実態は

ママの心のサポーターとなるための

オンライン講義です。


素敵な指導者のもと、ママの心の

サポーターになるための知識だけでなく、

私自身の心もサポートしてもらいながら

学びを深めています。


その中で数々の学びを得て、アウトプット

している毎日です。


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先日、大切な友人とゆっくりお話しする

機会がありました。彼女は私のトリートメントの

お客様でもあり、毎月通ってくれています。


辛い体験をした彼女。ゆっくりと

そのことについて話し始めました。

「こんなこと話したことないんだけどさ…」

と言いながら、いつも通り明るい笑顔と口調で

話し進めてくれました。


でも、握った手は震えて、うっすら目は

潤んでる…。よく聴いたら、声も

震えてるじゃん…!


本当に、心の底から大切な想いを話して

くれていることが伝わってきました。

彼女が心のフタを開けて、聴いたことの

ない声を聴かせてくれてると

感じました。


そうしたら、彼女への感謝と

尊敬が溢れて、涙が出ました。


「マザーズハート大学」では、

心理状態の現れは

「ことば:しぐさ=3:7」

と学びました。まさにそれ!


大人になると、そしてママになると

自分のことについて話す機会って

どんどん減りませんか?

ママになれば「〇〇ちゃんママ」なんて言われて

名前までどこかに行っちゃう…。


あれ、私って誰?

私って何者なんだろう?


そんなふうに思うママ、少なくないんじゃ

ないでしょうか。


あなたはママという名前ではなく、

ちゃんと「あなた」であってほしい。


話を聴いてもらうことは「あなた」に

帰る時間なんじゃないかなと思います。


自分を生きる

どんな自分でも素晴らしいと信じて生きる


話を聴いてもらうということは、

そのスタートライン。


自分を生きるというかけがえのない幸せ、

それが話を聴いてもらうということで

体験できると思うんです。


話さなきゃダメ、ということではありません。

話したいタイミング、話そうと決めるタイミングは本当に人それぞれだから。


あなたの話を聴いてくれる人は、

あなたからの発信をじっと待ってくれる。

あなたのことを「信じて愛して、待つ」。


だから、安心してほしい。

焦らず、自分のタイミングで、

ゆっくり話してみてください。


あなたの勇気、きっと伝わります。


話を聴いてもらうって幸せ

話してもらうことも幸せ。


あなたの話をじっと聴いてくれる、

そんな存在を家族や職場以外でも

見つけてほしい。

そんな場所はたくさんあったほうがいい。

そんな場所を「サードスペース」といいます。


サードスペースは、

あなたを否定も肯定もしない。

あなたがただあなたであればいい。

そんな場所です。


私はあなたのそんな場所に

なりたくて、こうして発信しています。


友人と別れるとき、こう言われました。

「大事に想ってくれてありがとね。」


私はただ彼女の話を聴いただけ。

彼女自身が「大事にしてもらえた」と

感じてくれたんです。


あなたも大切にされる存在です。

あなたのサードスペース、ぜひ

見つけてくださいね。


今日のお花、ゼラニウム。

花言葉は「尊敬」


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 あなたの本来の姿に戻る
 お手伝いをしています。
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