《注意》 この文章は備忘録として書いているだけなので、これを信じて登山をしてトラブルに遭遇したり身体や生命、財産に被害を被ったとしても、このブログの管理人は一切責任は取りませんのでご了承ください!



【富士山に登れる人】
 普通の体力と、健康と、精神力と、根性と、寛容な心と、マナーを守る気持ちがある人!?
 特に技術はいらないと思うんですが、かなりの長時間登山になるので、それなりの体力は必要。あと、単純な登りが多いので根性と忍耐力も必要。山小屋でホテルや旅館や民宿のようなサービスを受けられなくても、飲料水が高過ぎてもトイレが有料でも怒らない寛容な心も必要。そして、富士山の環境を悪化させないために、ゴミのポイ捨てはしない、トイレ以外のところでは用を足さない、どんなに渋滞していても登山道以外のところは歩かないというマナーを守る心も必要。



【高山病】
 平地で生活している人間が、標高2000Mを越える高地に行った時に身体に不調をきたす症状を言うらしいが、幸いにもかかったことがないのでよくわからん(^_^;)
 頭痛、めまい、脱力感、疲労感、呼吸困難、寒気・・・まあいろいろあるらしい。

*高山病にならないためには・・・
 ・前日に寝不足をしない。
 ・普通の富士登山客の出発点である五合目で、身体を慣らすために最低1時間の休養をとる。
 ・歩く時はゆっくりと。絶対に走らない。
 ・アルコール禁止。
 ・水分をちゃんと補給する。水だけでなく糖分と塩分も。
 ・食べ過ぎない。(休憩の度にうどんとかカレーライスとかがっつり食べて、血液が胃腸に回ってしまい高山病になったという人の話を聞いたことがあるので(笑))
 ・でも、ある程度のエネルギー補給はする。(アメとかクッキーとかのお菓子はすぐに食べられていいね!)
 ・意識して深くゆっくり呼吸するようにする。
 ・大声ではしゃがない。
 ・携帯酸素ボンベは気休めで、劇的に症状が改善したという話は聞いたことがない。これを使う時は登頂をあきらめて下山するとき。体調不良で動けなかったら下山も出来んからな。

*頭痛
 重いリュックを背負ってるため、肩の血行が阻害されて脳に血が回りにくくなり頭痛が・・・要するに肩こりで頭痛が起きてるらしいんだな。その場合は普通に頭痛薬を飲んで、リュックのストラップをを調整(だいたいはストラップの調整がまずくて加重が肩にかかり過ぎていることが多いので、腰と胸のストラップを調整して腰に加重が分散するようにする)すれば良くなることが多い。
 その他、低気圧による頭痛と言うのもあるらしいけど・・・。それも鎮痛剤を飲んで、頭を冷やしとけばいくらか緩和するらしい。
 頭痛イコール高山病と言うわけでもないらしいので、何が原因かよく見極める必要あり。


【服装】
 全部が全部登山用で固める必要はないと思うんだが・・・富士山しか登らない人もいる訳だし。登山は富士山1回だけで終わるつもりの人は、手持ちのもので代用するとか、レンタルするとかで間に合うんでね?
 確かに登山専用のものが機能的で快適ではあるが、ここでは専用じゃないものを使えないか?と思って考えてみた。
 ちなみに、下着から防寒着まで、木綿はNG。木綿のTシャツに普通のデニムのジーンズというのは最悪の服装。理由は、木綿は濡れると乾きにくい、さらにデニムは伸縮性に乏しいので足の動きを阻害して歩きにくい。


*下着類
 吸湿速乾性の素材。木綿のパンツくらいは許されるかも。もっとも、木綿で気持ち悪い思いをするのは本人ですからご自由に。女性の場合(って男性もだけど)、下山するまで着替えが出来る場所がトイレだけかもしれませんので、覚悟して。山小屋で仮眠する時にワイヤー入りのガチガチのブラジャーってどうなんですかね? 登山用ではなくてもせめてスポーツブラくらいにしといた方がラクかも。

*基本の服装
 ・トップス・・・吸湿速乾性のTシャツかポロシャツなどの動きやすいシャツ。山登りじゃなくても汗だくになりそうな日にはコットンとは比べ物にならないくらい快適! 最低でもポリエステルのシャツ。

 ・ボトムス・・・やはり吸湿速乾性と伸縮性のあるズボン。木綿デニムのジーンズは絶対に駄目! 伸縮性の少ないスリムジーンズはもっと駄目! 無理なく足の曲げ伸ばしが出来て、汗をかいたり雨に濡れてもすぐに乾くもの。ポリエステルのジャージがあればそれでも大丈夫かも。で、長ズボンを推奨します。素足が出てると怪我しやすいので。最近はテーピング効果のある専用のスパッツ(レギンス)にスカートとかハーフパンツの組み合わせの人も多いようですが、どうなんだろ? 緩いズボンの方が怪我しにくい気がするんですけどね(^_^;) それと、サポート効果がありすぎると、山小屋で仮眠する時に苦しいかも。女性の場合、着替える場所が確保されているという保証はないのでよく考えて。

 ・帽子・・・・・晴れるとかなり日差しが強いから必要。ゴムつけるとか、クリップつけるとかして、風に飛ばされないような措置を忘れずに。

 ・靴と靴下・・・靴はくるぶしがしっかり隠れる高さのものを。登山靴とかトレッキングシューズというものがよい。ローカットのスニーカーで登れないこともないが、下りでコロコロ転げます。実際に見ました。一人転んだら、それを見て笑っていた他の人も次々に転んで・・・・というコントのような光景をwwwww トレッキングシューズでなくてもいいけど、足首がしっかり固定されて、底が厚く固く滑りにくくなっていないと、捻挫や骨折の原因になる。コンバースやVANSなんかの布製のハイカットは、あんまり足首が固定されないので意味がないかも。靴ひもはきつく結べと、某アウトドアショップの店員に習った。


*防寒着
 八合目~山頂では深夜~明け方にはたとえ8月とはいえ氷点下になることもあるらしい。なので、昼間の登りが半袖Tシャツだったとしても、真冬の寒さに耐えうる防寒着が必要。
 上着は厚手のフリースジャケット、ウールのセーター、ダウンジャケットなど。それらの一番上には雨合羽の上着などの防水性のものを。どのくらいの防寒着がいるかってのは、人によって体感温度とか耐えられる温度とかが違うので一概には言えんが、ともかく思いのほか寒いということは覚悟して。
 ・・・防寒着が足りなかったのか、ゴミ袋に首と腕を出す穴を開けてかぶって登っているという変な人もいたよ(笑) 
 薄いのとか厚いのとかを上手く重ね着することにして、どんな天候でも対処できるように考えるべし。
 足も防寒忘れずに!合羽のズボンを履くだけでもけっこう温かい。心配ならスキー用のインナータイツみたいのをはいたらいいと思うが、着すぎると足が曲げにくくなって歩きにくくなるのでそこも考慮して。ウールとかフリースのパンツもいいかも?
 そいやいつぞやアホな友人が寒冷地を旅行するのに「ダウンなんてこんなにもこもこしてかさばるもの持って行けんわ!」とか言ってましたけど、ダウンほど軽くて小さくなってかさばらない防寒着はないと思うぜ~!!! まあな、お高いブランドのダウンだと丸めてしまうのがもったいないが、安いダウンなら容赦なく小さい袋につめて圧縮してみよう! でも、ユニクロのダウンを調子に乗って付属の袋よりもひとまわり小さい袋に無理矢理つめたら、広げても洗ってもしわしわが元に戻りませんでしたので、そのあたりは覚悟せよ!

 

*その他
 ・手袋・・・・・登山専用のが売っているが・・・使ったことない(笑) 富士山くらいなら軍手でも十分に代用できる。

 ・マスク・・・・富士山は火山ですので、晴れて乾燥した日だとホコリがとにかくすごい>< 鼻の穴が真っ黒になり、口の中もじゃりじゃりになる。鼻や喉が弱い人はマスクをした方がいい。それと、コンタクトレンズの人も、眼鏡にした方がよさそう。ホコリ入るわ、水が少ないわで、コンタクトを使うには良い環境とは言えない。

 ・雨具・・・ゴアテックスの上下別々の雨合羽イチオシ!! ビニールとかナイロンとかの安い合羽は防水効果が乏しいばかりか、汗をかいたら水蒸気を逃がさないので結局は服がびしょびしょ。レンタルしてでもゴアテックス! 上はウィンドブレーカー代わりになるし、下もズボン汚したくなかったら着たらいい。ポンチョタイプは風が吹いたらめくれるのであまりよろしくない。傘は手が塞がるし、風に飛ばされたら自分だけでなく他の登山者の迷惑になるのでやめるべし。

 ・登山用スパッツ・・・レギンスともいうモモヒキみたいのではない!靴の上から装着して足首~膝を覆うカバーみたいのやつ。これをつけておくと、靴の足首から砂や石が入るのを防げるし、ズボンの裾が汚れるのを防げるし、雨の時は靴の中に上から雨水が入るのを防げる。絶対に必要なものではないがあると便利。


【持ち物】

・リュック・・・30Lくらいは必要。ボストンバッグを無理矢理背負って登ってるひとも見たことあるけど、ショルダーバッグ斜めがけとか・・・。登って登れないこともないが、ちゃんとしたリュックの方が楽ではある。とにかく、両手が空くようにすることが重要。
 30Lくらいの大きさになると、ウエストとチェストのハーネス(ベルト)がないと肩に負担かかりすぎで辛いかも。身体の小さい人は、普通の30Lだとウエストの位置があわないかもしれないので、選ぶ時に気をつけて。

・ヘッドランプ・・・ご来光を見る場合は夜中~明け方のくらい時間に登るので、絶対に必要。そうでなくても、うっかり途中で日がくれてしまった場合や、山小屋で夜中にトイレに行く場合に必要。両手が空いた方がいいので。手持ち懐中電灯はやめた方がいい。必ず頭につけられるものを。2000円も出せば買えるので、山登りは1回だけの人も停電や災害に備えて買っといたら? そして、必ず予備電池を持つこと。気温が低いと電池の消耗が激しい。そして、富士山の山頂付近は寒い((((;゚Д゚)))))))

・杖・・・杖(トレッキングポール)は・・・あっても無くても。ただ、杖は登りよりも下りで威力を発揮する!!! 土産屋で売ってる木の杖でもいいんでね? ただ、縮めることができないので邪魔になるかもだけど(笑)
 専用のトレッキングポールにはゴムのキャップがついているけど、安全のためには、土の地面ではキャップを外し、岩場ではキャップをつけたまま、というのが基本だが、環境に配慮するのであればなるべくキャップはつけたままで。そして、登山道以外の場所にはなるべく突かないこと。



・水・・・1人1日2Lと言われてるが、人それぞれ。山小屋で買えるが、500mlで500円とかかなり高い。だからといって重いのに無理してたくさん持って行くと体力を消耗するし、で、その辺の兼ね合いを考えて。ただ、我慢して飲むのを控えるのはNG。高山病や脱水症状にならないためには無理をしないで適度な水分補給をすること。アルコールは絶対に駄目!(とはいえ、飲んでも大丈夫な体質の人もいるにはいるんだが)

 《水の飲み方》 喉が渇いたからと、一気にごくごくと飲んでは駄目。身体がビックリしてしまうし、飲んだ量の割にのどの渇きが収まらない。あっという間に手持ちの水はなくなっちゃう! 少量ずつ口に含んで、ゆっくりと飲み込むべし。


・食料・・・お弁当と、行動食、非常食。スケジュールに応じて用意。お弁当はおにぎりとかの食べやすい形状のものがいい。行動食、非常食は、チョコレートは融けると悲惨なので、むしろキャラメルとかアメとか、ナッツ類の方をおすすめ。クッキータイプやチューブ入りゼリータイプのバランス栄養食もいい。魚肉ソーセージやチーカマは常温保存可能で汚い手でも食べられる。脱水症状にならないために、糖分だけでなく塩分を補給できる食品も忘れずに。

・薬・・・常に飲んでる薬や、緊急時の薬。特に、頭痛薬は持って行った方がいい。高山病まで行かなくても軽い頭痛を起こすことがあるので。その他、傷薬、カットバンなど。グループなら誰か1人が持って行けばいいかも。靴擦れ用の絆創膏も念のためあるとよい。

・地図・・・人が多いから一般的なコースで登るのならいらないかも(^_^;) しかし、五合目とかに簡単な案内図ならあるかもしれないからそれくらいは手に入れておこうね。ネット上にもあるかもしれないし。ちなみに、自分の登山&下山コースは事前にしっかり調べて頭に入れておくこと。特に、山梨側の吉田口と須走口は、八合目から上は同じコース。下山時にうっかり別のコース降りちゃうと悲惨(^_^;) (実際に間違えそうになってあわてて登り返してた人いたよ(^_^;)) 

・コンパス・・・特にいらないかも。しかしあった方が面白いかも。

・タオル・・・薄い方が使いやすい。日本手ぬぐいにすると、緊急時には細く裂いて包帯代わりに使用できる(と誰かの登山入門書に書いてあった)。

・ハンカチ、ティッシュ・・・学校で持ち物検査をされます!

・ウェットティッシュ・・・お手拭き用。汚いかもしれない洋式トイレの便座もこれで拭けばオッケー!? 汗をかいた身体も・・・ただし、日焼けした肌を拭くとめっちゃイタい!! 昔、うっかり顔を拭いてひどい目にあった!! 顔や身体用は専用のを持って行った方が良さそう。

・日焼け止め・・・空気が薄いので紫外線が超強烈! 1時間おきに塗り直した方がいい。

・化粧落としティッシュ・・・水が少ないので、拭くタイプの方が楽。

・洗面用具・・歯ブラシ、ヘアブラシ、タオル等。歯磨き粉と石けんは排水処理の関係で使えません、多分。

・化粧品・・・化粧水、乳液は小さな容器に移し替えて。1日分くらいなら、小さなジップ付き袋に化粧水を含ませたコットンを入れて持って行くと言う手もある。 

・ケータイまたはスマホ・・・最近の登山届けには携帯の番号を書く欄がある。万が一の場合、富士山なら繋がるところがあるかも。

 *2013年7月、ソフバ、ドコモ、auの三社が富士山頂にLTEのアンテナを設置したとTVニュースでやってました!

・カメラ・・・旅の思い出を記録するため。スマホをカメラ代わりに使うなら、バッテリーがすぐに切れるかもなので、予備バッテリーも持って行った方がいいかも。

・星座早見表・・・星座に詳しくない方は、これがあると楽しいかも。カードサイズの小さいのも売ってる。

・着替えとお風呂セット・・・下山後に温泉に寄りたい人用。持ったまま登るなら、なるべく少なくなるよう工夫して。

・レスキューシート・・・でっかいアルミ箔みたいのヤツ。遭難した場合の防寒用。登山用品売り場の他、災害用グッズ売り場にも売ってる。

・使い捨てカイロ・・・寒い時に備えて。

・靴ひも・・・靴ひもが切れた場合に備えて。

・ゴミ袋・・・ゴミは全てお持ち帰りです。トイレのゴミもお持ち帰り・・・とまではいかないかもだけど。

・小銭・・・・富士山のトイレは有料です。山の初心者は「トイレごときで金をとるのかよ!?」と激怒する方もいますが、上下水道が完備した麓とはちがって、富士山でし尿を処理するにはとてつもなくお金がかかるのです。その費用は1回100円くらいじゃとても元は取れないと言う話も・・・。徴収する人がいなくとも、料金箱にちゃんとお金を入れましょう! いやなら、おむつしてくか、携帯トイレを持って行って全部持ち帰るか、ですね(マジにそれを考えている山もあります!)。



【その他】

*登山道以外は歩かないこと
 岩と砂ばかりと思っても、ちゃんと植物が生えていることもある。それを踏んじゃったら((((;゚Д゚))))))) 踏んでいいのは登山道だけ。
 そして、踏み固められた登山道と違って、浮き石が多い。もしもそれを崩しちゃったら((((;゚Д゚)))))))  自分が怪我するだけならいいですが、その岩が下にいる人を直撃したら取り返しのつかないことになるかもしれないよ~
 ちなみに、うっかり石や岩を蹴落としてしまったら下の人たちに向かって「ラク~!」と声をかける。落石ありとの合図。

*悪天候の場合は素直にあきらめること。
 天候が悪いのに登っても景色が見えなくてつまらないし、事故ったら目も当てられん。

*経験者や山小屋のスタッフのアドバイスは守ること



【登山口】 

 富士山の登山口は4カ所。そのどこから登るか?

その1:河口湖口または吉田口
 なんで二つ呼び名があるのか知りませんが・・・。微妙に違うのかな?
 富士山の北側。最もポピュラーな登山口で、5合目の施設も多いし駐車場も広い。
 バスの便も多く便利。
 幼少の頃は親に連れられて六合目の少し先まで行ったことがある。馬車もいたっけ。
 八合目で須走口からの道と合流するので、下るとき注意。

その2:須走口
 登頂した時は、ここから登った。吉田口に比べると駐車場も狭いし、山小屋兼茶屋兼土産屋も2、3軒しかなかった気が・・・。しかし、ここから登るとしばらくは樹林帯なので気持ちがいい。そして、下山道の砂ばしりは、ほとんどまっすぐな砂の坂を走って降りて来れるので楽w 走らないで下りる方が難しいwwww ブルドーザー道でもあるので注意が必要だが。
 八合目で吉田口と合流。登りはいいが、下りで道を間違えないよう注意。

その3:御殿場口
 多分、一番過酷な登山口。なんでって、他の五合目よりも標高が低いので登る高低差が大きいから。自衛隊の演習場が麓にある。下りの大砂ばしりは、須走よりも更に豪快らしいが、行ったことがないので詳細はわからん。人が少ないので、体力ある人はこのルートの方が快適かも。

その4:富士宮口
 南側の登山口。標高が最も高い五合目なので、登頂までの距離と時間も一番短い。ただし、登山道が急坂続き。登山道と下山道が同じなのですれ違いが大変、などの欠点があるらしい。吉田口についで人気があるとのこと。


・・・多分、吉田口から登って、須走口へ下りるのが一番楽なんだろうなあ。あるいは御殿場口へ。
静岡の人には悪いけど、よほど空いてる時じゃないと富士宮口からは登りたくない! 登山ですれ違いってめんどいので嫌い!!! 空いてる時なら富士宮口から登ってみたい!・・・って、しばらくは空いてるときなんてないんだよね、きっと。


 おまけ:
 須走口は、小富士までのハイキングコースがある。どこぞの幼稚園がプレートが置いてあったので、小さな子供でも楽に歩ける。

 富士宮口には宝永火山という寄生火山がある。ここへ行くハイキングコースもある。あるいは、ここを経由して登頂するコースもある。いつか行ってみたいと思っている。(しばらく無理かな(^_^;))
 


【山小屋】
 山小屋とは、宿泊施設ではあるが、民宿や旅館ではない! ただの仮眠施設、簡易宿泊施設である。なので、そんな充実した施設もなければ、充実したサービスもうけられないのは当たり前、と考えるべし。
 どこの山でも相部屋が基本。一応男女はなるべく別々になるよう配慮はしてくれているようだが、混雑時はこの限りではない。寝場所は6~10数人が寝れる寝台にどうにか横たわれる程度の場所をあてがわれるだけである。隣に来るのは見知らぬ汗臭いオッサンとかじいさんの場合もある(一方で若い美女やイケメンになることもあるが)。なるべく多くの人が寝られるように、交互に寝るよう支持されて、自分の頭の左右に他人の足がある(自分の足の左右には他人の頭がある)なんてことも。
 洗面所ではたいてい水しか出ないし、石けんや歯磨き粉は使用不可である。歯磨きなんてのは、歯医者や歯科衛生士に歯ブラシに何もつけないで磨いた方がよく磨けると教わったので別に気にすることはない。顔は、水で落ちない化粧品や日焼け止めを塗っている場合は、ウェットティッシュタイプの化粧落としでも持って行くしかない。
 風呂はおろかシャワーすらもないので、気になるのなら身体用のウェットティッシュを持って行くしかない。しかし、女性の場合はそれを使えるのはトイレしかないかもしれない。ただしデパートやホテルのトイレのようにキレイではないし、男女兼用かもしれないし、悪臭もするかもしれないし、ということで、覚悟すべし。
 食事も、カレーライスとか、丼物とか、非常に簡単なものしか供されないかもしれないので、不安であれば持って行くしかない。





 数年前に富士山に登った時は、今ほど登山客がいなかった。とはいえ、山頂付近は当然のことながら渋滞した。
 平日の早朝に五合目に到着し、1時間ほど休憩してから登山開始。14時くらいには予約してあった八合目の山小屋に到着。その時間だと日帰りタイムだったので人も少なく、運良く寝台の一番端の場所が取れた。それから夕方までは昼寝したり、風景見ながらくつろいだり、ダラダラして過ごした。夕方になったらさすがに人が増えて、寝台もいっぱいいっぱいになったけど、たっぷり昼寝してたんで狭くて熟睡できなくても余裕w。予定通り深夜に起きて、渋滞はしたけれど日の出の1時間前には山頂に到着、ゆっくり朝食をとってご来光に備えることができた。
 今、こんなスケジュールで登れるかはわかんないけどね。

 そういえば、その日は若い自衛隊員が演習かなんかで、遠足みたいに列作って登ってましたw