こんばんは。minoriです。

 

 

長女が、

「強み」が「コンプレックスに

なっちゃって」という話をし始め

ました。

 

 

 

小さい頃から英会話を習っていた

長女。

 

 

英語が得意だったのが「強み」

だったのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その強みを活かすために、

「外国語大学」という名のつく

大学に入ったものの・・・

 

 

 

周りは、帰国子女とか

親が外国人とか、アメリカ国籍の子とか

が多いらしく、自分がこの大学の中で

1番英語が話せないんじゃないかと

思うほどなんだそうです。

 

 

 

娘はただ英語が得意科目、という

程度だったので。

 

 

 

そこで今まで得意だと思って

いたものが崩れ落ち、一気に

1番できないものだと感じる

ようになってしまったそうです。

 

 

 

それでも一般よりはできるんだ

からいいじゃん、と私としては

思うけれど、

 

 

 

本人にとっては大きな悩み

のようで泣きながら上に書いた

ことを話していました。

 

 

 

秋からの留学をしますが、

1番の目的は

英語をもう一度「得意」と

言えるようにすることなんだ

そうです。

 

 

 

 

 

 

ちょっとわかるような

気がしますよね。

 

 

 

私たちのこの働き方も

同じなんじゃないでしょうか。

 

 

 

例えば、私はドライフラワーを

やっていますが、一般的な人よりは

上手く作れるんです。

 

 

 

けれど、一度その一般的な人の

「枠」から飛び出すと、

 

 

 

そこには

自分よりももっともっと

素敵なものを作る人がいたり

人気がある人がいたり

活躍している人がいたり

 

 

 

自分がとってもダメに

見えてしまうものです。

 

 

 

 

その状況を越えようとして

いる娘のことを客観的に見て

すごいと思うし、

 

 

 

大人の世界でも

上手くいっている人は

みなそうやって越えていく

人なんじゃないかと思います。

 

 

 

やっぱりその人の持っている得意な部分を

伸ばすって素晴らしいことだな〜。

 

 

 

好きじゃないことや、

苦手なことを頑張っても

それほど大きなパワーは出ない。

 

 

でも娘のように英語が好きだし、

話せるようになりたいし、

自分の強みだと言いたいし、

 

 

 

ってその気持ちが1年留学を

するという力にもなってる!

 

 

 

英語を使って何かをしたい

も大事だけれど、

 

 

 

その前に上手くなりたい

得意だと言いたいという

シンプルな気持ちが

後から何かに役に立ってくるんだろうな。

 

 

 

大人になると

シンプルじゃなくなっちゃうから

 

 

 

もっとシンプルに

生きていきたいな。

 

 

 

大人こそ、シンプルに。

自分らしく。