Kayla Ward
ケイラ・ウォード
MTF Trans woman

 

彼女の名前は、ケイラ・ウォードさん、彼女はトランス女性であり、
NTAタレントエージェンシー専属美人モデルであり、女優、活動家、・・
アスリートとしてマルチに活躍しています。

 


 

テキサス州ダラス在住のKayla Autumn(ケイラ・オータム)さんは、
現在42歳、彼女は、男性として生まれ、女性として生きる・・・・。
男性から女性に性別を移行して20年の歳月が流れました。
でも私は全く年を取っていないかのように見えます。
多くの人々は、私の写真を見て混乱するかもしれませんが、・・・
これは私の人生であり私の物語でもあります。

 

 

子供時代のケイラ・ウォードさん。

 

 

私はトランス女性になることを選んで ・・・・・
実は、30年数年間、今までの私の人生は苦難に満ちたものだった。
私は男として生まれ、立派な男性器もついているけれど、・・・
心は女性なんです。これまで体と心の性が一致していなくて苦しんできました。

 

 

私はトランス女性として、幼い頃からいつも女性になりたい想いを抱いて

いました。私が幼い頃は、他の子供達との考え方が違うことを知って

いましたが、自分が誰なのか、自分が本当だと感じても大丈夫だとは全く

理解できませんでした。

 

 

子供の頃の私は、女性的なものすべてに恋をしましたが、私はその想いを・・・

ひたら隠くして代わりにスポーツに非常に興味を持つようになり、・・・・

高校時代には、バスケットボールに没頭していました。

 

 

 

女装が趣味だった大学生の頃、女性的な私は自分自身が誰であるかを隠し・・・

高校や大学までそれをあまり探求しませんでした。私はインターネット検索で

私と同じような考えのトランスジェンダーの存在を知っていましたが・・・
私は、まだそれを否定し、私こそが本物の女性と信じて、非常に満足して

いたので、私はできる限りそれを隠そうとしていた。

 

 

(左)社会人になった頃のケイラ・ウォードさん。

 

 

その後、私は社会人になり、高級家具販売の社員になりましたが、・・
どうしても女性になりたくて私は、休日には女装を楽しんだり、・・・
女性ホルモンを投与も始めた。

 

 

ホルモンを投与で数ヶ月で肉体的そして精神的にも女性化した私は・・・
「性別を変えて働きたい」と会社側に女性としての処遇を申し出て、・・
職場の上司から女性としての勤務が認められました。

 

 

念願であった女性として自分らしく人生を謳歌し社会的も・・・・
家具販売店の女性社員として働いていたころ、突然の幸運の運命に

引き寄せられる出来事がありました。

 


 

後日、そのお客様からモデルのオーディションを受けて・・・・・
みないかと勧められました。自分には無理なんだって思っていましたが・・・

こんなチャンス絶対逃したくないと思い、参加させて頂きました。

 


 

女性としてモデル事務所でポーズレッスンを受け、私の夢を追いかけ・・・・
始めました。そして本当の自分として人生の再スタートを始めました。

 

 

私は、モデルとして少し名が知れ始めた頃・・・
親しい写真家から「ヌードモデルになってくれ」とある日、請われて。

私自身は生活のためにヌードモデルを始めた。

 


 

私のヌードを撮られたことをきっかけに、魅力的な写真にとりつかれ、・・・
人から'見られる'快感を覚えてしまった。
私は、今まで多くの男性の雑誌のヌードを受け入れて来ました。

 

 

男性から女性に性別を移行して、わたしの身体は華奢な体型になり

かつて「男性」を生きていたとき、いつも肩をすぼめて、猫背で
歩いていました。それが、女性として生きるようになって、生まれて
はじめて胸を張って歩くようになりました。

 

 

比喩的な意味ではありません。両肩を水平に開いて、スッと腰を前に出して、

真っ直ぐ歩けるようになりました。やっと一人の人間として、真っ直ぐ立てる

ようになりました。わたしは、小さく縮こまった塊から、ふわりと・・・・

広がったのです。

 


 

私の姿勢だけではありません。わたしの胸には、二つの乳房が生えて
きました。胸は膨らむのでしょうか? わたしの身体について言えば、
胸は生えてきました。あるいは忌まわしい肉の塊(?)のこと。・・・
えぐれていたお尻の肉も、内側から「ぺこん」と押したように、丸く
なりました。わたしの身体は大きくなりました。上半身と下半身と、
胸部と臀部と、それぞれに膨らみを得て、わたしの身体は女性らしい
身体に成長しました。

 

 

でも、わたしの身体は、性別を移行して、身体が小さくなりました。
わたしの身長は、男性の平均とだいたい同じです。体重は平均よりも
ずっと軽いですが、それでも、かつて男性をやらされていたときと
比べて、ずいぶん小さくなりました。

 

 

わたしはスポーツジムに通っています。ジムの女性用更衣室で、・・・
私の身体が目立つことはありません。背は平均よりもすこし高いです。
肩幅もちょっと広いでしょう。でも、わたしがそこで肌着1枚になっても、
誰も見向きもしません。

 

 

他の女性たちと同じタイプの身体が、そこにあるだけなのですから。
更衣室の姿見を見ても、たしかに女性の身体が映っているなと思います。
そうとしか言えない現実があります。スポーツジムでは、男性も
トレーニングをしています。みんな、大きな身体をしています。
わたしよりも背の低い男性もいます。でも、そこにはわたしとは別の
タイプの身体が、わたしよりも「大きな身体」が、そこにあります。

 

 

男性から女性に性別を移行して、わたしの身体は華奢な体型になり
かつて「男性」を生きていたとき、いつも肩をすぼめて、猫背で
歩いていました。それが、女性として生きるようになって、生まれて
はじめて胸を張って歩くようになりました。

 



比喩的な意味ではありません。両肩を水平に開いて、スッと腰を前に・・・
出して、真っ直ぐ歩けるようになりました。やっと一人の人間として、
真っ直ぐ立てるようになりました。わたしは、小さく縮こまった塊から、
ふわりと広がったのです。

 

 

私の姿勢だけではありません。わたしの胸には、二つの乳房が生えて・・・
きました。胸は膨らむのでしょうか? わたしの身体について言えば、
胸は生えてきました。あるいは忌まわしい肉の塊(?)のこと。・・・
えぐれていたお尻の肉も、内側から「ぺこん」と押したように、丸く
なりました。わたしの身体は大きくなりました。上半身と下半身と、
胸部と臀部と、それぞれに膨らみを得て、わたしの身体は女性らしい
身体に成長しました。

 


 

でも、わたしの身体は、性別を移行して、身体が小さくなりました。
わたしの身長は、男性の平均とだいたい同じです。体重は平均よりも
ずっと軽いですが、それでも、かつて男性をやらされていたときと比べて、

ずいぶん小さくなりました。

 



かつて私が、男性だった時と比べて、男性たちと同じ空間にいるとき・・・
私の身体は、明らかに小さくなりました。女性たちに交じってよく
ランチに行きます。以前からそういう機会はときどきありましたが、
そうして女性に囲まれると、自分の身体だけが異様に大きくて・・・・
すごく嫌でした。




大きく「感じられていた」のではありません。本当に大きかったのです。
性別を移行して、わたしの身体は自然な大きさになりました。周りと
比べて大きい身体ではなくなりました。大きな身体は、小さくなりました。
小さく「感じられる」のではありません。本当に小さくなったのです。
体重が減ったり、身長が縮んだりしたのではありません。そうでは
なくて、これが一般的な女性の体型だと思います。