Kate Jones
ケイト・ジョーンズ
genderfluid tgirl

 

みなさん、こんにちは。
私の名前は
Kate Jones(ケイト・ジョーンズ)です。
私自身は、ジェンダークィアであり、クロスドレッサーの女の子です。
私はケイトとして外に出て、ゴージャスなフェミニンでガーリーな靴、・・・
ブーツ、服を買うのが大好きです。私はパートタイムの女の子として
社交的な飲み物とフレンドリーなLGBTQバーでの楽しみが大好きです。

 


 

 

多くの人は男性か女性か、どちらかジェンダーの属しているけれど、・・・・
私は、そのどちらでもない“ノンバイナリー”というジェンダーがある

ことを知ってた実は、私も“ノンバイナリー”の一人です。

 


 

 

私自身は、“ノンバイナリー”であり、“ジェンダークィア”だと自覚している。

つまり男性と女性が混合されたジェンダーです。

 

 

私は幼い頃から、私の身体には男性と女性が共存しているように感じとって

いました。しかも、男性と女性を同時に感じることも、男性と女性の間で

2つのジェンダーの割合が異なると感じることもあります。

 

 

例えば 男性60%、女性40%又は、ジェンダーが全く含まれていない、

中性という概念もあります。これは、あくまでも私の個人的な推察ですが・・・・

私の意見が絶対的なものではありません。

 

 

私には“ジェンダークィア”な人間で、生まれた時に男という性別を割り当て

られたけど、今現在の私は、ハイヒールを履き、化粧をして女性らしい自分で

いられるのが好きです。だけど、トランスジェンダー女性としての認知度が

向上している現在でも、私の様なアイデンティティを正しく認識できる人は、

あまりいないと思います。

 


 

 

私は、現在36歳の男性として生きている。「歳をとるごとに、自分の姓が・・・

ノンバイナリーであると感じるようになった。例えば、ある日、自分を男性の

ように感じるけど、別の日には女性のように感じたりする。

 

 

先日、私は若い女性の気分で、オシャレをして街にお出かけをした。
誰も、私が、女装をしていることを知らないと思っていたのに、・・・
そんな私に、女性用の服をたくさんくれた人がいました。

 

 

その日は、私はケイトとして、お気に入り洋服を買い物をしました。
私はその洋品店を出ようとしたとき、この店の店主が私のところに来て、
私に、少し古いが、お下がりの服が欲しいかどうか尋ねました。
私は即座に欲しいと言ったら、店主に私の住所を教えると、1週間後、

スカート、ブーツ、ブラウス、メイクアップ道具一式が入った大きな・・・

小包が届きました。

 

 

それ以来、私は、女の子の友達からとても素敵なレザースカートを・・・・
もらったのですが、試着したところ、彼女よりもフィットしました。

 

 

私を“ジェンダークィア”だと日頃から理解している女性の友人から、・・・
あなたは女性らしい服装の方が似合っているよ。と・・・・
素晴らしいプレゼントを貰った。それは、ランジェリーコレクションで
ブラジャーとパンティー、シングルブラジャー、ガーターベルトを
何枚かもらいました。まるで天国にいるような気分でした。

 

 

私は、性別は男性だけど「女装」をする。そうは言っても、
社会的・対外的な性別は男。仕事柄、男性らしい服装もしなければいけない。

しかしながら、気分的に女性としての感受性が強い時は、思きって女装をして

楽しんでいる。

 

 

普段の自分と違うキャラを装うからこそ、まるで自分が女装を趣味にする

男性であるかのような気分になる。その分、プライベートでは・・・・
性別に縛られない装いでいたい。私は、どちらかというとフェミニンな
装いを自然に楽しむのが好きです。

 

 

私が、女装を始めたきっかけは、大学生時代の頃でした。・・・
私は、大学の学費と生活費を稼ぐ方法として、キャバクラのボーイをして、

生計をたてていました。

 

 

ある日、店長に「店のハロウィンイベントに、バニー姿で登場して
くれないか?君ならきっと似合うよ!」と言われ、吃驚するも承諾した。
また、イベントの後日、バニー姿が色々な意味で好評だったため、
店長に「女装して、女の子として接客してみないか?君ならきっと
人気になれるよ!」と言われ、吃驚するも承諾した。

 


 

私がバニー姿になったり、女装して仕事をするようになった理由については、

「私の女装姿で、お客様が笑ってくれて、店の雰囲気が盛り上がれば良いと

思ったから」です。私自身は、女装が好きだから何ら、苦痛や抵抗はなかった。

 


 

女装をして仕事をするうちに、段々と抵抗がなくなってきたようで・・・・
「可愛い!とか、綺麗!って褒められると、ちょっと恥ずかしいけど
嬉しい」と思える様になった。この様なお褒めのお言葉を聞くと、
一瞬戸惑うものの、私の様なクロスドレッサーは顔一面に照れと
嬉しさが混ざった笑顔が広がっていく。

 


 

「私自身が、2つのジェンダーの中間にいると自分が男性だと感じているのと

同じくらい、女性だとも感じているんだ」・・・・・
私自身が、男性・女性どちらにも当てはまらない“ジェンダークィア”だと

認識しており、あなたが私を”彼”と呼ぼうが”彼女”と呼ぼうが・・・・
私にとっては問題ではありません。私は自分自身はどの性別でもないと
思っています。

 


 

私は、女性としての生活をする場合には、朝、服を選ぶのが楽だから、・・・
という理由でオールインワンをよく着るようになった。
昔は暗い色の服ばかりだったけど、今は花柄や派手な色のトップスも好んでいる。

 

 

私の性自認は男性のままだけど、中性の自分だからこそ楽しめる・・・・
ファッションがあると思うようになった。女らしくとか、男らしくとか、

そういうものに縛られず、自分が楽に生きられるようになった。

 

 

あなたは、私が女性のように感じるかと尋ねるかもしれませんが ? 
私は自分自身のように感じます。つまり、ここで現実になりましょう。
本来、男性の私が・・・女性であることはどんな感じですか 

女性の脳はどのように見えますか ? それが不思議なんですけど、・・・

男性の時と同じ風景なのに、女性の時に見る景色が変わるんですよ。

男性の脳と女性の脳に違いがある場合、私は脳スキャンを取得して、
彼らがそれを割り当てるセックスマーカーで調べて欲しいです。

 

 

私は、今後の自分の人生を女性として生きてみたいと思うようになりました。

あなたは、ホルモンを服用していますか ?」と尋ねるかもしれません。

そうです。はい、私は少し女性らしい外観をしています。

 


 

はい、私は昨年からホルモンを摂取している。ホルモンは、私の体に・・・
小さな胸を発達させました。私は女性になりたいと
考える人もいるかも

しれません。

 



それは、私をあなたの目で私を女性として見えるなら・・・・・
私はあなたにとって私は、女性です。しかし、私は誰にも私が女性である

ことを伝える必要はありません、なぜなら私はそれが不誠実だと感じる

からです。私は女性でなくても大丈夫です。

 


 

私はただ、これからも女の子をやり続けるつもりです。
あなたが私を女性として見るなら、大丈夫です。あなたが・・・
私を男として見るなら、それも大丈夫です。

 


 

私は、身体的には男性ですが、考え方は女性的な面が強いと自覚している。

私の自分自身の中には「女性」という性自認が存在するため、男性として

男性を愛しているわけではないと感じています。

 


 

たとえば、生物学的には男性だけど、自分自身は女性だと感じる。
私は、常に性に違和感を抱いている。だからといって女性になりたいか
というとそれとも違います。自分のセクシュアリティがわからずに・・・・
居心地の悪さやストレスを感じて生きている。

 


 

ケイト・ジョーンズさんは、YouTuberとして活動しており、投稿した動画の

中で自身が“ジェンダークィア”であることをカミングアウトをしています。

 ジェンダーレスなメイクの仕方や、ケイトさんが周囲にカミングアウトした

際の体験談、自分が“ジェンダークィアかどうか悩んでいる人に・・・・
向けた動画なども投稿しており、同じような悩みを抱えている方々の支持を

集めています。

 

 

ケイトさんは、自身のフェイスブックの中で「性はグラデーション」とは・・・

よくいったもので、すべての性は地続きで、それぞれを完全に切り離す

ことはできない。と語っている。