Lexa Bourne
レクサ・ボーン
Transgender Woman

 

 

ハロー  皆さんこんにちは、私の名前はレクサ・ボーンです。
私は、ミュージシャンであり、私は男の子ですが、・・・・
現在の私は、トランスジェンダー女の子として移行中です。
私にとって、性を変えるとは大きな決断が必要でした。
そして今、本当の自分と出会い、「人間のスゴさ」に気づく
ことができるという希望を与えてくれる。 

 


 

 

私は、アイルランド人でアイルランドの首都ダブリンに住んでいる。
私は出生時の性別について、不快感や不適当であるという意識を持つ
「性同一性障害」に苦しみ、常に女性として受け入れられたいと言う・・・・
願望を持っていました。

 


 

こちらが男性時代のレクサ・ボーンさん。

 

私は、子供の頃から自分が男性であることを受け入れられず、・・
女性らしい服装や、遊びを好んできました。それが原因で小学校時代に

いじめられ、中学、高校も「自分は異常である」と思い悩んでいました。

 

 

その頃の私は、女装して女の子に変身することで至福のストレス解消で・・・・

気分転換をしていました。趣味として女装が大好きで、かわいい女の子の

ファッションが大好きな女装愛好者でした。

 


 

私は、昔から女の子に憧れていたというか、女の子が可愛いと思うものが

好きだったんです。女装って、女の子の服を着て、メイクもして、・・・・

髪型だって男より自由に選べるし、そういう可愛いものを、自分も・・・

身につけたいと思ったのが始まりですね。

 

 

 

以前の私は、定期的に女装しないと落ち着かない!それに、・・・
憧れの女の子になれて楽しいですよね。そして女装したら多くの人々に

可愛いって言ってもらえるし・・・・・・

 

 

そんな私は、高校生の頃から、女性になりたい願望が強くなり当時は、

自分の心に何らかの問題があるのではないか、自分の心の中に男性では

ない別の人格があるのではないかと考えたりもしました。

 

 

私は、精神科のカウンセリングを受け、「性同一性障害」と診断されました。

ホルモン治療を受けて女性に近い外見を得て、「LGBT」のコミュニティーに

参加するようになり、ようやく自分の居場所を見つけたと安堵しています。

 


 

私は、約2年前からHRT(ホルモン療法)を開始しました。
それは私の人生にとって大きな一歩であり、私はそれが・・・・
長い道のりになることを知っていますが、・・・・・
私は最終的に、これで女性になると思うと本当に興奮しました。

 

 

6か月後、エストロゲンを投与した私は、精神的な不安が解消・・・
されすぐに平穏な感覚になりました。勃起や性的衝動が少なくなり、
精神的満足を得ます。

 


 

外面に変化が出始めたのは服用を開始して6ヶ月が経ってから・・・・・
体が丸みを帯び、ある程度乳腺が発達して「オッパイ」が膨らみました。

 

 

その頃の私は、中性的なボーイッシュな装いで、低い声で話していた。
ふくよかな胸や骨盤の広い「女性的」な身体に合わせてデザインされて

いるレディスの既製服は当時の私には、よく似合っていた。

 

 

私は、女の子として、買い物中に女性としての性別を経験しました。
ブティックのお店の店員さんが私を試着室に案内して、いろんな洋服を

試着させて頂きました。私は可愛い服とブラジャーなど多く買い物をしました。

 


 

何よりも、私の「オッパイ」がさらに大きくなっていることを・・・・
理解しました。私は、これまでAカップブラジャーを使用して・・・
いましたが。新しいブラジャーのサイズが必要です。
私は本当にスポーツブラジャーか多分プッシュアップブラジャーが

必要です。私は、女の子として物事を理解しようとしています。

 

 

ホルモン投与を受け14ヵ月が過ぎました。
私の人生のあらゆる部分で変化をし始めました。体力的もようやく・・・
自分の肌に心地よい気持ちになり。鏡を見ることを恐れないように、
なりました。感情的に、今の私は実際に幸せです。

 


 

最近の私は、胸が大きくなり、階段を下りるのは痛いです。
時々ブラジャーレスの時もあります。「おっぱい」は本当に敏感な日も

あれば、まったく敏感ではない時があります。今の私のおっぱいは、・・・

CとDカップの間です。

 

 

私の肌は2年くらいかけてキメ細かくなり、明らかに透明感もアップ。
体毛はやや細くなりあまり目立ちません。それとは逆に髪の量は豊かに
特に生え際の髪が増え、四角かった額が丸くなり、女性らしくなりました。

 

 

 

特に私の顔面は(口、顎, 唇, 首)など女性化して、最終的に私の・・・・
ルックスに自信を持つようになっています。
最近の私の楽しみは(本物の女に間違えられる)に快感を覚える。
快楽・喜び・幸せ・満足等の感情と密接に結びついている。

 

 

ホルモン療法を受けて2年目のレクサ・ボーンさん。
やっと自分自身が女性として“しっくり”きた、という感じですと話しています。

 

 

女の子になって、一番変わったのは、体より心でしょうか。
心と体が一致したことで精神状態も穏やかになり、女性としての・・・・・
ライフスタイルを楽しんでいる。

 

 

 

レクサ・ボーンさんが、トランス女性として生きていくことを・・・
決めてから、もう少しで3年目を迎える。女性として生きる時間を段階的に

増やしていき、フルタイム完全に女性として生活をするようになってから、

約1年がたつという。

 


レクサ・ボーンさんは、トランス女性にとって・・・・・
女性になることだけが目的ではなく、女性になって幸せに生きることが

目的のはず。女性として生きることが人生の最も高いプライオリティ

であり、それを実現したことでとても幸せだと感じている。

 

 

 

最近のレクサ・ボーンさんは、イギリスのロンドンに拠点を置く
ソーシャルメディアサービスのOnlyFans(オンリーファンズ)で
彼女の体を見せびらかすトランスジェンダーモデルとして、・・・
多くのファンを獲得している。