Carolina jasmine
カロライナ・ジャスミン
non-binary gender

 

 

カロライナ・ジャスミンさんは、アメリカ・カロライナ州で・・・・
メイクアップ・アーティストなど多方面で活動している、
トランスジェンダー女性です。

 

 

彼女は自称、ノンバイナリージェンダーであり、自分の性自認を・・・・・
(体の性ではなく、自分で認識している自分の性)が男性・女性という

性別のどちらにもはっきりと当てはめたくない、という考えであり、・・・

 

 

たとえば、彼女は「男に生まれたけど自分の男と女どちらの時もある」
以前は、自分は男性だと自分を納得させようとしていたけど・・・、
「実はそうじゃないかもしれない」など、自分で認識する性を・・・
固定しない立場をとる。

 

 

ノンバイナリーとされる彼女は、恋愛対象となる性は必ずしも同性ではない。

性自認と、性的指向(好きになる性)は別だからと言っています。

 

 

彼女は、自身のセクシュアリティを模索し続け、20代後半でトランス女性と

して生きていくと決意しました。私は自身は、「トランスビアン」であり

女性に憧れがあり、自分自身の自由を信じる個人主義的で自由な思想家です。

 

 

男性時代のカロライナさん

 

私は生まれた時からトランスジェンダーで、今、自分自身の人生の

勇気を見つけて、自分を抱きしめています。現在の私は、・・・・

本当の女性を目指してホルモン投与を受けている。

 

 

私は、そんなに美しい女性ではありませんが、私はホルモンを摂取して・・・

いてCカップの胸を発達させているので、本物の女性の様に、感じる

ことができます。私にとって、ホルモン投与がとてもうまくいくことを

願っています。

 

 

私の職業は、メイクアップ・アーティストで・・・・
私は男性から女性への変身が得意で、“ジェンダークィア”と自覚して、

つまり男性と女性が混合されたジェンダーです。
 

 

 

私は幼い頃から、男性と女性が1人の個人に共存していて、・・・・・
男性と女性を同時に感じることも、男性と女性の間で2つのジェンダーの

割合が異なると感じることもあります。例えば 男性60%、女性40%

又は、ジェンダーが全く含まれていない、中性という概念もあります。

 

 

私は“ジェンダークィア”な人間で、生まれた時に男という性別を割り・・・・

当てられたけど、ハイヒールを履き、口紅を塗るのが好き。だけど、・・・

トランスジェンダー女性の認知度が向上している現在でも、私の様な

アイデンティティを正しく認識できる人は、あまりいないかもしれません。

 

 

私は、現在35歳のトランスジェンダー女性として生きている。
歳をとるごとに、自分がノンバイナリーであると感じるようになった。

例えば、今では自分を女性のように感じるけど・・・、
別の日には、以前の男性のように感じたりする。

「私自身が、2つのジェンダーの中間にいると自分が女性だと感じて

いるのと同じくらい、男性だとも感じているんだ」

 

 

彼女は、ホルモン療法をはじめてから、徐々に自身の身体がようやく

本来の理想の女性に目覚めた頃、周囲にはノンバイナリーである事を

理解されず、周囲の人々から変質者とそっぽを向かれショックも重なり、

すべてをなくして絶望したカロライナさんは、日々の精神的・肉体的な

疲れが溜まり、うつ病を発症した。

 

 

カロライナさんは、ホルモン投与を受けながら最初の2年間は、・・・・
彼女自身がトランスジェンダーであることを知られることを恐れて生きて

いました。ホルモン投与は魔法のお薬で本来男性の身体の私が、女性の・・・

ように変化して、心身ともに女性へと成長していきます。

 



女性として生きてく為にはホルモン投与の副作用で、苦痛・激痛それらの

難関を乗り越えても叶えたい強い願望を必要としなければいけません。

この頃の私は、ホルモン投与を受けて2年目です。身体的にも体つきが

女性的な丸みを帯びて、乳房のふくらみを感じ取れる。

 

 

 私は、性転換して身体や心は女に化けれるけれど、完全な女性には、

なれないと時々、気づくことがあります。自分自身には、まだ男としての

本能が存在し、私はやっぱり男なんだなと認識させられることも度々ある。

 


 

私はホルモン治療の効果に大変満足しています。
私は(!HRT)は私にとって女性化の効果が予想よりもはるかに早く、より、

女性化が顕著に現れて、これには、私の体がそのような急速な変化を・・・・

経験することが困難であった。

 


私は、女性として、ファッションが好きです!。以前の男性時代は・・・
服を気にもしませんでした。今の、私はファッションセンスは、気分と

ともに変化します。私の毎日のメイクとファッションの選択は、・・・・

私のその日の気分やその日に必要だと感じていることを反映しています。

 



私は、現在トランス女性として、男性に惹かれることは、ないとは言えません。

以前は私は、バイセクシュアルだと自認していましたが、今はレズビアンだと

自認しています。

 

 

私が女性として見られている今、私が男性から扱われる方法は、・・・・
私を完全に男性に向けさせていることに気づきました。もちろん・・・・

世の中にはさまざまな考え方を持った人も多い。
女性になった私に、快く感じない方や嫌悪感を抱く方もいましたが
その様な方は、私は無視をして一定の距離を置いている。

 

 

昔から、私自身は女性だという気がしていた。そして34歳になった今、

周りからも自分は女性として見てほしいと思っている。