Natália Lima 
 ナタリー・リマ

lovely Transgender

 

米国、「Reddit」掲示板に、ブラジル人のトランスジェンダー

女性のナタリー・リマ さん30歳が女性として新しい人生をスタートさせた。
彼女が「新しい自分」と出会うまでの数々の苦悩と挫折と笑顔が

あった歩みを報告している。

 

 

そんなナタリーさんが、長年性同一性障害で苦しみ女性として

生きることを決意したのが26歳の時だった。それは長い道のりでした!。

 

 

昨年の2020年のこと。ナタリーさんは・・・
体と顔を女性的にする手術を経て、同年、ナタリー・リマ として 

女性となった姿を公表し大きな話題となった。

 

 

「5歳から女性になりたかった」と語るナタリーさんは、・・・・

長年、性別違和を抱きながらも「男として生きていかなければ
いけない」という「縛り」の中で生きてきた。思春期を迎え、

その縛りは一層重苦しいものになった。

 

 

見た目は男だけど男の子らしく振る舞うことができない。

そのせいで学生時代はいじめられることもありました。

 

 

ナタリーさんは、グラフィックデザイナーとして、20代後半までは

ずっと男性として過ごしてきました。でも、働いている時も・・・・・
ずっと違和感があって。この先まだまだ長い人生が続くことも考えて、

思い切って女性になる決意をしました。

 

 

親しい友だちは私が、性同一性障害のことも知っていたので、

カミングアウトをすると、わりとすんなりと理解して応援して

くれました。それよりも家族の理解を得るのが大変でしたね。

正直、両親はいまだに心から認めてくれているわけではないと思います。

 

 

顔面女性化手術とHRTは私の命を救った!
私は女性としてナタリーに移行する為にホルモン補充療法と

顔面女性化手術はさまざまな困難や試練を乗り越え、・・・
約3年間の歳月は辛く長かった。

手術代の医療費は(R$ 50.000)は両親が私を助けてくれました。

 

 

顔の女性化手術(FFS)は、男性から女性へのトランスジェンダー

として女性化への質を向上させる性別適合手術の重要な部分です。

 


 

顔面女性化手術は大変困難な手術でした。
ダウンタイム(施術後の腫れやアザが回復するまでの期間)は2週間なんですが

 

 

顔がパンパンに腫れていて、ご飯も食べられない。言葉もうまく喋れないし、
2カ月くらいしてやっと柔らかいものも食べられるようになってくる。

顔の腫れが引いてきたなって思ったのは半年くらい経ってからかな。

 

 

顔面女性化手術
私の場合は、額、眉骨、鼻、頬骨、唇、あご先などを数回に分けて

手術を施工しました。

 

 

手術後の半年間は地獄みたいな気持ちになりました。

不安も大きかったです「これ、本当に大丈夫?」「失敗したのかな?」

って。頼んだ顔と違うし泣いたりもしたし、鏡も見たくなかった。

 

 

手術後の経過を見て、再手術したほうがいいかなとも思いました。

でも、半年ぐらいしたら段々キレイになってきた。

 

 

ええ、一般的に整形手術は本当に素晴らしいです。
やっと、女性としての本当の自分が出せるようになってすごく

楽しいですし、思い切って決心して良かったと思っています。

 

 

当初は、"息子の女性化"に困惑したという両親も、・・・・・

ナタリーさんが力強く、毅然と生きる姿を見て、今では

彼女をしっかりサポートしているとか。

 


 

現在は "女性としての 人生"を存分に楽しんでいるナタリーさん。

本当の自分を受け止めたことで新たな自分と出会い、・・・・
新しい人生を始めることができた。

 

 

それにしてもナタリー・リマ さんは驚くほどに美しい...。

彼女がこれから自分の人生をどう生きていくのか、応援したい!。