Jaymes_Charles Manson
ジェイムズ・チャールズ・マンソン
transgender woman
こんにちは、私の名前はジェイムズ・マンソンです。
コロラド州出身の26歳のトランスジェンダーの女の子です。
現在私は、ロサンゼルスでプロの美容師として働いている。
そして、熱狂的なプロバスケットチーム「デンバー・ナゲッツ」
大ファンでもある。
こちらの写真をご覧ください。
あなたは、これが同じ人物だと確信できますか?
この画像は、意図的なコントラポイントフィルタを操作した
トランスウーマンのように見えます。
でも正真正銘本当の私です。現在は女性として生活している。
私のプロファイルは、あなたにとって興味を惹かれることだろう。
私は23歳から女性化へのホルモン補充療法(HRT)を始め・・・・・
約3年後に完全に女性の身体へのプロセスを受けて、さらには・・・
性転換手術にまで踏みる覚悟を決意しました。
(左)20歳の私です。(右)現在の私です。
私は、もともと肥満児で運動が苦手、小学生の時体重は50キロ以上。
そのために子どもの頃から体型や運動にコンプレックスを持っていました。
そして男の子なのに、お人形遊びや歌ったり踊ったりすることが好きでした。
中学生になると、中性的で仕草が女の子っぽいと言われ・・・・・
よく虐められていました。
成長するにつれ次第に自分が他の男の子達と違う事に困惑して、
さらには自分の性の違和感にも気づき始めて、ただただ戸惑って
いました。
ジェイムズさんは、男性から女性になったトランスジェンダー(MTF)。
小さい時から「男」に違和感を感じながら誰にも言えず苦しみながら
生きていました。
彼が社会人になってから気づいたのは、・・・・
「男」のままで生きることが難しい…と感じて、精神科を訪ねた。
そして、医者からの助言により身体的性別と精神的性別が・・・・
一致しない状態の「性同一性障害」と認定され、・・・・
女性の恰好をして日々服装を変えたりして女性としてセラピーを
受けてより快適に過ごす訓練を受けた。
自分を再発見できるようになってからは、本格的なダイエットに挑戦し、
理想の体型を手に入れることができました。
その変化に違和感を覚えながらも、そのとき、自分にある女性性を
はっきりと自覚したんです。
一刻も早く女性に近づく為に、その先のホルモン治療と手術にも
進みたくなりました。
家族にも相談せず。医療機関でホルモン療法を開始しました。
ホルモン療法には、女性ホルモンのエストロゲンが使用された。
女性的な外面に変化が出始めるのは服用を開始して数ヶ月が経ってから。
まずは乳腺が発達して、胸が膨らみますが、やはり一般女性の・・・
胸と比べると十分な大きさでない、“脱いでも恥ずかしくない胸”
“堂々と見せられる胸” ”女性らしいふっくら柔らかな胸” を
手に入れたい! ...肌はキメ細かくなり、明らかに透明感もアップした。
体毛はやや少なく細くなり、逆に髪の量は豊かになり。
特に生え際の髪が増え、顔の額も丸くなり、女性らしくなりました。
外面的にも、女性として自分らしさの確立した頃、私の両親に
トランスジェンダーであるとカミングアウトをしました。
それは正直、両親はかなり落胆しています。
母親は私に、決して本物の女性には、なれないと言って泣きました。
私の両親は、私がトランスジェンダーである事に恥ずかしいと
主張して、私は両親から一方的に勘当された。
その後、私は顔の女性化美容整形手術とと豊胸手術を受けました。
顔の女性化手術は額、頬骨、顎を含む輪郭のシェーディング、
ヘアーラインを下げる手術です。
私の男性的な顔の特長を矯正し、女性らしいやわらかい印象に
なるよう整えます。
美容整形担当の医者からは、私が非常に女性的だと言った。
女性顔の手術を受けてやっと“しっくり”きた、という感じです。
一番変わったのは、体より心でしょうか。自分の中の男としての
自負心や恐怖心や違和感が消えて、・・・・
豊胸手術後1ヶ月・・・目に見えて違いを確認でき巨乳は
女性らしさの象徴で胸を張れる様になった。
私のオッパイはイミテーションとだとわかっていても、・・・・
つややかなデコルテとチラリと見える谷間の影は何とも艶かしい。
見たところ彼女の豊胸手術は成功!本物に近いお胸をゲットしたようだ。
本当はみんなに自慢したいんだけれど・・
心と体が一致したことで精神状態も穏やかになり頑張って・・・・
女にならなくちゃという焦りもない。
楽になりました。でも女になったら社会から軽視されている
ことも感じて、初めて目に見えない男尊女卑の“何か”を感じています。
もっと早く性別移行に踏み切る勇気を、持てたらよかったなと思います。
今となっては、長年自分自身を愛せずにいたことを後悔しています。