Veit Alex

ビット・アレクス

Androgynous Model

 

男性の女性化は今に始まったことではないがついに・・・・

女性のファッションモデル業界をも凌駕する美しさの男性モデルが

デビューしました。

 

 

彼の名前はVeit Alex (ビット・アレクス)さん。

ドイツを中心にヨーロッパで女装モデルとして活躍しています。

 

 

彼は、男性なのに中性的な女性の雰囲気を持っている。
中性的と言うよりもノーマルに近い女性的な美しさに、・・・・・

何も言われなければ「本物の女性」と間違えてしまうでしょう。

 

 

アレクスさんは、ジェンダーの垣根を越え、一流ブランドの広告で・・・・

女性モデルとして起用されることも多い。

 

 

でも本人は「最終的に私は男だよ。別に女性なんかに、なりたくはない」と

発言している。

 


アレクスさんはドイツ屈指の大都市圏である・・・・・
オーバーハウゼンの大規模ショッピングモール「ツェントロ」で開かれた

マネキンコンテストに参加しました。

コンテストには、約300人以上が応募して応募者の中から20名が選出され、

最終選考で3人にが選ばれ、その中の1人が男性で応募したのが・・・・

アレクスさんだった。

 

 

服飾デザイナーDimitri Wilbert氏

コンテストの審査委員でもある服飾デザイナーDimitri Wilbert氏も・・・・

イケメンバチェラーの彼のモデルの素質を高く評価しました。

Dimitri Wilbert氏から専属モデルとして勧誘を受け撮影現場に行ったところ、
私はメイクをされ、私を女性として撮影された。

 

 

その時の撮影が、私が「女性のモデル」として最初の写真だった。

 

 

私はその後、モデル関係者から、・・・・・
「アンドロジニー」が何を意味するのか正確に語られました。
そして、女装モデルとしての依頼が多くなった。

 

 

私が女装モデルをしている事は、親や友人関係には内緒にしていましが・・・

私が女装モデルとしてにわかに脚光を浴びて注目をされた頃、多くの・・・

メディアにも紹介された。

 

 

多くの人々から【なんて美しいんだ!】そして妖艶な雰囲気は・・・・・

見ている者を魅了するとお褒めの言葉をいただきました。

 

 

 

 

私のキャスティングされた多くの女装写真はデザイナーの・・・・

Dimitri Wilbert氏のFacebookでも公開されていました。

 

 

そして、売れっ子モデルになればなるほど、その美ボディの維持には・・・・

多大な努力が必要です。しかし、一番重要なのは、自分自身の体を知り、

強い気持ちで体つくりをしていくことではないかと思います。

 

 

私は今働いているこの業界で今後も働き続けたいと思っています。
この特権をあきらめることは、私にとっては常に難しいことです。

 

 

やっぱり私はこの仕事が大好きだし、楽しいな~と・・・・

天職が仕事にできるってこれほど幸せなこともないです。
毎日、楽しみながら仕事をして、それにお金が入ってくる。

 

 

最近の私は、プライベートな休日には。お気に入りの女の子の

ファッションでショピングを楽しんだり・・・・

 

 

私の休日は、つまりは、普通の女性と同じということです!
そんな時は、にぎやかな街に繰り出して・・・・
ウィンドウショッピングを、したり一人で気ままに過ごすとが多いです。

可愛い洋服や雑貨を眺めていると、ときめきセンサーが発動して

気分も楽しくなりますよね。むしろ乙女です!。

 

 

今日の私のお仕事は、初めてのブライダル撮影があります,・・・・・
私はすっごく興奮しています。 誰と一緒にいるの?
クリエイティブの方と一緒!です。

 


最近、 自分自身を無意識に女性であると考えたりする。

ミニスカートをはいたりブラジャーやショーツなどを

身につけた自分に性的な興奮が完全になくなっている。
むしろ「心が落ち着く」「自分が自分であるという感覚を得る」

 

 

私のお部屋のクロゼットには、職業柄これまでにモデルとして撮影に

使用した女性用のお洋服が山のようにある。

 

 

彼は、2013年のデビュー以来、女性モデルを一筋に活動をしているが
「華やかなようで本当に地味。始める前はこんなに体力勝負だとは・・・・

全然思わなかった」と苦笑する。

 

 

私はいつも,女性の男性モデルとして、どんなデザイナーの要求に常に・・・・

積極的に受け入れてきました。それが私の利点です。

 

 

私は異色「アンドロジニー」モデルですが・・・

 

 

メイク前のビット・アレクスさん

 

 

メイクアップ完了後、まるで別人のように変化してしまう。

 

 

しかし、私は将来、何を望んでいるのだろうか
もしかしたら、私は感性が女性的であり、美意識も高くなって私の中で

女性化が進んでいる。

 

 

身体が男性の彼は、女性のライフスタイルを多角的に知ることで、

自分の今後の人生の在り方を模索します。

 

 

私は、幼い頃から「男」が苦手だった。
正確に言えば、自分は「男」として生きる事には向いていないと思っていた。
そんな私に与えられた不名誉な二っ名は・・・・
『男でも女でもない、第三の性別を持つ人間』だった。