いや~

読者の皆さん

濃すぎる旅ですよね!!

もう、ブログ書いてておなかいっぱいです!


でもまだ最終コーナーがあります!



最終日

ちょうど旅のあの日はハロウィンでした

当日、みんなで
変装しましょうよ!


ってな具合で

変装グッズを持っていくことになったのです。


(僕は反対しました)


僕は、
そういうのあまり好きじゃないんだけどなー

被り物に頼るの好きじゃないんだけどなー


って

思ったのですが、皆との温度を合わせてあげることにしました。


何にしようかと悩みましたが

キャラクターかぶるのもいかがかなと思い。



自作で参加しました。
(自作こそが変装の真髄だと勘違いしていました)







みんなそれぞれのキャラクター

ジャパンキャラや
猫ちゃん、魔女などなど

定番で挑んできましたが・・・


僕はといえば





。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。
。。。

こんな作品ですが、
ハロウィンに向けて
素敵なお面を作ろうと思ったのです。

素敵なハロウィンにしようと

夜な夜な丹精込めて作りました。


しかしながら


作り始めた僕は
どこにむかい
どこで終わるのか・・・

正直迷走していきました。。。

一番の問題点は
特にテーマがないのが失敗でした(涙)



そして10月31日 プーケットにて・・・・・・・

いやがおうにも被ることになり・・・

皆からは

何ですかそれ!!!
気持ちわるいっす!
怖いから捨ててください!!!
ハロウィンじゃないっす!!
なんのキャラかわからないっす!!!



って
リアクションのみ。。。


誰も被りたがらないし
誰も近寄らない


そりゃそううでしょ・・・
(僕だってわかっています)





だって、華やかじゃないですもんね。。。



どこにもいけない僕は

波に打ちつけられて。。。




一人街をさまよい




あてのない心と身体。。。。

ともに歩む
嫌われてしまった僕のお面。


懺悔な気持ちがあふれる。。。

最後の夜なのに
みんなのテンションさげさせてしまったハロウィンに。。

嗚呼・・・
手作りが負を招いたみたいですよ。。。




もはや、この悲しさを打ち消すためには
お面と別れなければ・・・


苦い思い出とともに
僕は
このお面との別れのため


パトンビーチに献上しました






(電飾仕様で手のこった作りでもあったんです。。)




さようならお面。。。。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう二度と作らないからね)


寂しげに終わったハロウィン。。

気を取り直して

ラストナイトにみんなで宴っていました。



そんなこんなで数時間後


宴もたけなわとなり



ホテルに戻ろうとしたとき


そういえばあのお面どうなった?

って

前田君からの言葉―



僕はうれしく思いました。


なんだかんだと、みんなも気になったみたいです。





じゃぁ、もう一度見てみようと


戻ってみたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・




元あったところに無い!!??


あれ?
捨てられたのかなと
周りを見渡す僕たち





そしたら


遠くに―




!!!!???!!!



えっ!!!

うそだろ!!!




なにやら遠くで光ってる!!!!



えっ????!!!!






その光は、見知らぬ女性の頭上で









ってるじゃないか!!!!



ビーチ内全員が





驚愕!







ちょっと!!!
そこの得体の知れないムスメ!!!!!

(得体の知れないのはお面ですが。。)


ただちに止まりなさい!!!



君が被ってるのは

君の頭上で光り輝いているのは


まさか

おいらのお面ではないか!!!!!







アンビリバボ=====!!!



世界は果てしなく広いぜ!!!



しかも、、、、


おいらのお面の帽子を




分解して、友人と楽しんでしまっているるるる~~~

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。(共有)



嗚呼
僕は
世界の広さを感じたよ・・


この子達は
ミャンマーから来たそうな。


このお面に何を感じたのかはわからないが・・・

少なくとも

日本の職人が作ったお面に好感をもってくれる子がいるんだよね・・・




僕は思いました。



これぞ
世界中が求める
ハッピーハロウィンなんじゃないか!?




(日本の技術が認められた瞬間)




見知らぬ土地で言葉なくして共感しあえる


のは「ハッピー」の合言葉



彼女たちの心に笑顔が―


こんな奇跡が生まれる世界ならば



どこに行っても世界は平和。



笑顔のきっかけが笑顔になって


世界中が笑顔につながりますように。



―喜早 より ラストナイトにハナムケを―




やっぱり世界の共通言語は笑顔なんだな^^








プーケット 凄く幸せでした。ありがとうございます!

こうしてこれたのは、まぎれもなく皆さんのおかげなんです!!

だからこそ、僕たちは熱い旅をします。
旅に行かせていただいたお礼に、最高の土産話を・・・

ブログのファンの方
楽しんでいただけたらうれしいです!


僕たちはいつだって
belogの皆さんを思いながら過ごしていきます!







2012 belog プーケット物語 完