ご報告が遅くなってしまいましたが…
先日noaさんを病院へ送り届けた際、Hokuの病理検査の結果が出ておりました。
診断名は軟部組織肉腫。
残念ながら、悪性腫瘍の診断がおりました。
が、以前我が家にいた子達が同じく軟部組織肉腫の診断を受けた事があり、その子達はその後最高のご縁を掴んでくれました。
お二方共グレードⅠの方でしたが、その後再発もなく過ごしてくれました。
Hokuっちの場合グレードはⅡですが、今回の手術で必要なマージンは確保出来ております。
ただ、やはり再発率の高い病ではあるので、今後もしばらくの間は注意が必要となります。
悪性の診断を受けた子達に、先ず最初に思う事は「いま出会えて良かった」なと。
Hokuっちの場合もそうですが、あのまま放出される事なく繁殖場に残されてたなら、手術を受ける機会もなく病が進行して行き、結果命を落とす事になったんだろうなと。
だから悪性の診断がおりた事に対しては残念でなりませんが、運良く出れて良かった！と思う気持ちが大きくて。
ヘタレで甘えたで穏やかな性格をしたHokuっち。
彼が赤い糸を握り締めて我が家に来てくれてるのなら、Hokuの全てを受け止めてくださる素晴らしいご家族様と出会えるはず。
繁殖犬として生きた7年の月日。
今から倍以上生きて、保護犬ではなく過保護犬として幸せに暮らしてくれる事を願ってます。
そんな訳で、Hokuっちの募集も近日中に開始しようと思います！
どうか、最高のご縁に出会えますように
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尚、誠に申し訳ございませんが募集準備中の子については、事前のお問い合わせ・ご応募はお受け出来ませんのでご遠慮願います🙇♀️