今日は私のオカンの誕生日。
そして、émuの三回忌です。
あれから2年の月日が過ぎてしまいました。
émuの事を思うと最後に顔を上げ、私を見た事を一番に思い出します。
もうしんどかったハズやのに、ひょっこりと顔を上げ「オカン、俺そろそろ行くわ」、そう話しかけるように私を見て、あの子は息を引き取りました。
最初から最後まで不思議君やったémuどん。
あの子は今、どこでどんなご家族様と共に暮らしてるんでしょうね。
émuとして生きた犬生は、彼にとって幸せな時間や無かったと思います。
迷子として行政に収容され、マイクロチップが入ってたゆえに飼い主へと繋がりました。
でも、元飼い主は外国の方で連絡がつかぬまま迎えた収容期限。
きっと不思議君やったémuを手に負えなくて捨てたんだろうなと。