今日はémuの初七日です。
バタバタしてようが凹んでようが呆けてようが、時間は無情にもドンドン過ぎて行きますね。
以前にチラッと書きましたが、私がémuに初めて会ったのは2017年の12月19日でした。
12月4日にémuを保護し、そのままトレーナーさんにお預けしてたので、トレーニングの状況をお聞きしがてらémuの様子を見に行きました。
その時は無表情で何を考えてるのか分からなかったému。
どうすればémuを幸せにしてやれるのか?
そんな事を考えながら帰宅した事を覚えています。
我が家に来てからもヘンコで頑固で煮ても焼いても食えないヤツでしたが、時折見せてくれる嬉しそうな素振りに、普通の子として暮らせる日が来るかも知れないと思った事もありました。
でも、やはりémuは変わり者で一般家庭への里親出しは難しいと判断し、我が家に残留させる事に決めました。
人で言うと自閉症のようなému。
ワンコとの暮らしを望まれる方はワンコとの交流を楽しみにしておられます。
お互いがお互いを求め合い、楽しい事や悲しい事全てを共有しながら過ごす時間を重ねる事。
それがémuには出来ませんでした。
それでもémuなりに変わってくれたと思っています。
そして下痢を頻回に繰り返すようになるまでは、émuなりに元気に過ごしてくれてました。
2019年の夏以降、頻回に下痢を繰り返すようになり、2020年に入ってから体重が落ちていきました。
出来うる限りの検査をしても何の異常も出ないému。
もしかして大きな病を抱えてるのか?
そう思い実施した内視鏡とCT検査。
でも、その検査でも何も見つけてやる事が出来ませんでした。
病が見つかる事を望んだ訳では無いですが、それ以降は原因不明のままの月日でした。
試行錯誤しながら、少しでもより良い状態にしてやれるよう、ずっとémuと向き合って来ました。
過去にした検査を再度行ってみたり、食事の内容を何度も見直して根気よく向き合って来ました。
その繰り返しの中、一時期は落ち着くものの、また落ちるému。
正直、あの時に確定診断さえ付いてくれてればと思った事が何度もあります。
どの病であったとしても答えさえあれば、そこに全力で走れるから。
先が見えないまま走るより、その答えに向かって的確な治療を考えてやれるから。
今となっては何がémuを苦しめてたのか知る術はありません。
ワンコの医療も昔に比べると随分進歩したとは思いますが、émuと同じように原因が見つからず苦しんでるワンコやご家族様もいらっしゃると思います。
その子達やご家族の皆様が、一日も早く答えに出会える事を願っています。
そして、blogでのご報告が遅くなってしまったのですが、先日albaどんから綺麗なお花が届きました。
albaどん、albaどんのママ様。
お気持ち、本当にありがとうございました。
そして、伊織さんのママ様からもémuにウマウマのお供えをいただいておりました。
伊織さんのママ様。
本当にありがとうございました。
そして、埼玉県のY様からもémuにウマウマのお供えをいただいておりました。
Y様。
いつも本当にありがとうございます。
そして、萌ちゃんのママ様からもémuにお供えをいただいておりました。
萌ちゃんのママ様。
お気持ち、本当にありがとうございました。
émuの眠るサークルが更に賑やかになりました。
下で寝てみたり上で寝てみたり、皆様のお気持ちに包まれてémuはノンビリ過ごしています。
やっぱり俺ってモテてたんや。
今頃はそんな自画自賛に自惚れまくっとるんでしょうね。