このままカンナさんをダラダラと続く痛みに付き合わせ続けるのか?
それとも覚悟を決めて、一日も早く痛みから解放してやるのか?
そんな事をずっと考え続けてました。
そんな中で私の出した結論は、とりあえず先ず血液検査をして数値に問題が無ければ手術しようと。
すると、やはり、痛みもあるコノ状態なら通常は手術になると。
その言葉を聞いて、カンナさんの血液検査をお願いしました。
ですので、30日に手術の予約を入れました。
ただ麻酔のリスクを考えて、眼球の摘出ではなく薬を注射して眼球を萎縮させてる手術を選びました。
万が一、以前のように手術中に心臓が止まってしまった場合、眼球の摘出だと手術を中断する事が出来ない事。
薬を注射して眼球を萎縮させる方法だと麻酔の時間が短くて済む事。
少しでもリスクが少ない方が、カンナさんにとって手術の負担が少ない事から、萎縮させる方法を選びました。
今はまだハイシニアなりに元気に暮らしてくれてますが、いつ何時ガクンと落ちる日が来るか分かりません。
ただ、今よりお目目が悪化して今より痛みがキツくなった時、なぜあの時に手術してやらんかったんやと後悔するよりも、今からの時間は痛みから解放され穏やかに過ごしてくれる事を願いたいなと。
正直、麻酔に対しての不安はクソほどあります。
以前のように心臓が止まったらどないしよと思うと、怖くて怖くて仕方ありません。
でもカンナさんを信じて、カンナさんが痛みから解放される事を願い、カンナさんの手術が無事に終わる事を祈りたいと思います。
どうか、無事に手術が終わりますように…