【oli君】oliの事。 | M.シュナワンズ(//∇//)

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*我が子の事、保護っ子の事*

先日我が家にやって来たoli。

前回は簡単なご紹介のみとなりましたが、今回はoliの保護経緯について書かせて頂きたいと思います。

最近は色んなペットショップでも謳っておりますが、皆様は「遺伝子検査」というモノがあるのはご存知でしょうか?

国内で同じ品種の繁殖を繰り返す事により近親交配が増え、犬種により発症しやすいと言われる遺伝性疾患があります。

その疾患原因遺伝子を持っているかを調べるのが「遺伝子検査」となります。

ただ、遺伝子検査で調べられる項目は限られており、遺伝子検査をしたからといって何から何まで分かる訳ではありません。

が、何でも流行りに乗るショップさん達は、「ウチの店では遺伝子検査をした子達を販売してるので安心してご購入いただけますよ〜」と謳う訳です。

迎える側が安心して迎えられる。

そんな謳い文句を並べてるショップさん達の中で、本当に信頼出来る結果を提示してるのは、一体どれくらいいてはるのかな?と私は首を傾げております。

犬種に合った検査を実施せず、テキトーに検査をして「この子は大丈夫!」と謳ってるトコもあるでしょうしね。

と、少し話が逸れましたが、oliはその遺伝子検査で「先天性肝疾患」があると繁殖場に返品された子となります。


先天性肝疾患と聞いて最初に頭に浮かんだのは「門脈シャント」でした。

それなら何としても命を繋げてやりたい。

そう思い、oliを保護する事にしました。

が、話を聞く限りでは今は元気に過ごしてるらしく、何の症状も出ていないとの事やったので、幼い事もあり門脈シャントであったとしても直ぐに手術は無理やろなと思ってました。

で、ココで最初の話に戻るのですが、一体どんな検査をして先天性肝疾患と出たんだろう?と疑問に思いました。

頭の中で???となりoliが咳をしてた事もあって、先ずはblogを書く前に掛かりつけの病院で先生に話を伺うことにしました。


先生に保護経緯を伝えると、先生も???状態に。

で、その後キチンと調べて下さったのですが、遺伝子検査で分かる肝臓の遺伝性疾患は「銅蓄積性肝障害」しかありませんでした。

そして先生も、一体どんな検査をして先天性肝疾患と出たと言うてるのかが意味不明と。

もしかしたら何の異常もない子かもしれませんよ?と言われ、病院から帰宅しました。

そして帰宅後に私も色々調べてみたのですが、先生がおっしゃる通り「銅蓄積性肝障害」しか見つけられず。

もう少し色々調べてみるつもりですが、一体何が真実なのか??と。



そんな訳で、今は真実が見えんだけに何とも言えん状態ですが、以上がoliの保護経緯となります。

全くの健康体なのか?

それとも何かが本当にある子なのか?

その辺を含めて暫く様子を見ていきたいと考えています。


oli自身はパピやんらしく、真っ白で純粋で本当に可愛い僕ちんです。

まさかコンナ展開になるとは思ってなかっただけに戸惑う気持ちもありますが、今から彼の良い面を伸ばしながら本当の家族様の元へと繋げてやれればと思います。





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