あれから2年。
本日、cherieの三回忌を迎えました。
命日が近付くと、心がザワメキ始めます。
どうしてるんかな?
元気にみんなと走ってるんかな?
美味しくご飯を食べてるんかな?
もう生まれ変わる準備をしてるのかな?
そんな、事を考えながらcherieに話しかける日々。
そして…
点滴は辛かったやろね。
ご飯が食べれんで辛かったよね。
辛い思いばっかさせて本当にゴメンね。とネガティヴ
路線へ真っしぐら。
幸せにしてやれんかった子の命日は、本当に辛いです。
cherieを亡くしてから、ずっとif.ifを繰り返してました。
あの時手術をしなければcherieの時計はもう少し長く
動いてくれたのか?とか。
いやいや、あのまま放置してメラノーマが破裂したら
どないするつもりやったんや?とか。
仮にメラノーマが破裂せんでも内臓に転移して、もっと
苦しい思いをさしたんやないやろか?とか。
色んな方向で色んな目線で何ぼ考えても、選ばなかった
選択肢の方が、cherieにとって最善の選択やった気がして、
自問自答の繰り返し。
自分の中で消化しきれん気持ちばかりに埋もれてました。
いくら考えても、本当の答えなんて見つからんと自分で
判ってるのに、ヒツコイ奴やなぁと。
さすがに今は毎日そんな事ばかりは考えてませんが、
ただ、最終的に辿り着く思いは、cherieを幸せにして
やりたかったなと。
この気持ちは、きっとずっと持ち続けるんやと思います。
この気持ちはcherieを幸せにせん限り消えんと思うから。
逆に自分の中で言い訳を作り、綺麗事に変える事だけは
したくないと思ってます。
cherieに色んな事を学ばせてもらった事は確かですが、
私がcherieの命を消してしまった事は、どんな言葉を
並べても間違いのない事実だから。
だから虹の橋でcherieに会えた時は、先ずcherieには
謝ろうと思っています。
ミクロにも謝らんとアカンし、Framにも謝らんとなので
私が虹の橋に到着した時は、土下座しまくってるのかも
しれませんね。
でもね、cherieに出会えた事は後悔してません。
後悔って言い方はオカシイのかもやけど。
自分が選択した医療については後悔やら色んな気持ちが
ありますが、cherieに出会えた事は私の宝物です。
cherieは名前の通り、可愛くて愛しくて最愛の子でした。
きっと、もっと沢山の愛情や時間を彼女が空に還る前に
彼女に渡せる猶予があったのなら、どの選択をしたと
しても、ここまで後悔せんかったんやろなぁなんて。
今、この瞬間も一生懸命病と闘う子達がいると思います。
そして、その子達を必死に支え、守ろうと頑張ってはる
飼い主さんがいてはると思います。
きっとその気持ちは、大切な子に伝わってると思います。
どうか、最期の瞬間まで精一杯愛してあげて下さい。
何をする事が出来なくても、そばにいてくれるだけで
その子達は幸せやと思うから。
今日は一日、cherieの事を想いながらワンズ達のお世話を
頑張ります。
もしかすると凹んでblogの更新も止まるかもしれませんが
その時は、どうかお許し下さいね。
ワンズ達のお世話はキチンと頑張ります。
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