伝わると良いな。 | M.シュナワンズ(//∇//)

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*我が子の事、保護っ子の事*

昨日のblogにコメントを下さった皆さま。

メールを下さった皆さま。

本当にありがとうございました。

保護っ子達の記事は、いつものように書いてやりたいので

能天気な書き方でスミマセンが、決して彼の事が喉元を

過ぎた訳ではありませんので許して下さい。


今までも、お星様になってしまった子達の事を考える度に

迎えに来なかった飼い主への怒りや憤り、言い表せない感情

が渦をまいてきました。

でも以前に遺棄されたと思った子の飼い主さんが実は突然

倒れられていて我が子が迷子になってる事すら知らなかった

と言う事も実際にありました。

それ以来、飼い主を非難する事は極力、控えて来ました。

でも悲しい事に、今もまだ、我が子が迷子になった時の

探し方を知らない方が、たくさんいますよね。

昭和の感覚で帰巣本能を信じ、軽く考えたはる方も多い。

必要な知識は老若男女関係なく伝わると良いのになと思います。

なんて偉そうな事を書いてますが、私も保護を始めてから

自分の安易さを痛感した事が多々あります。

普通に我が子と接してただけの頃は、ちょっとぐらい良い?

なんて軽い気持ちで公園でノーリードにした事もありました。

パピーミルで苦痛を虐げられる子達がいる事も知らず呑気に

SHOPに足を運んでは仔犬を見て可愛いと思ってました。

だからこそ色んな事を知らない方達に知って欲しいと願います。

ただ、その中でも響く方もいれば何も感じない方もいるでしょう。

でも、響いて下さる方は判ってくれはります。

先ずは飼う側のモラル。

これが一番大事です。

もし我が子と暮らす事が、どうしても不可能になったなら…

どうか一生懸命、新しい家族を探してあげて下さい。

もし我が子が迷子になったなら…

警察・保健所・行きつけのサロンや病院、そして考えたくは

ないですが清掃センターにも連絡をして下さい。

行政やボランティアが一生懸命頑張っても飼う側のモラルが

変わらんと堂々巡りになってしまいます。

どうか周りの方々にも伝えて頂ければと思います。