また久しぶりの更新となってしまいましたショボーン

お陰様でお店の方も(譲渡型保護猫カフェぷここん家)
少しづつお客様も増えて
良い結果が出てきています!


ここブログを見て実際に
ご来店して下さった方もいらしてとても嬉しかったですラブラブ

決してこまめに更新していない
わんにゃんぴよぴよ
のブログですが、長年続けてて良かった!と、思えた瞬間でしたキラキラ
ご来店して下さった皆様
本当にありがとうございますお願い



さてさて、、、
ここのところ、季節も暖かくなってきて、お外のネコさん達も過ごしやすくなってきたのかな?
なんて、思ってましたが、、、

ハァ…驚き
今お外のネコさんの女の子達は、殆どの子がお腹に赤ちゃんが入ってる時期となってますショボーン

ぷここん家にも、、、

お外に居たネコさんを保護されて、やむを得ない事情があり
ぷここん家でお預かりとなった子がいます。
初期医療の為に病院に連れて行くと、、、
やはり妊婦ネコさんでした。


こんな可愛いコが妊婦ちゃん驚き

獣医さんは私が

当然、堕胎すると思ったらしく


「いつにしますか?ご都合の良い日を…」

と、言いました。


2年前くらいからここの獣医さんは行きつけになったのですが、私はTNRもしないし、

自分で保護する事も少ないので

私が【産ませる】なんて 

思ってもなかったようでした。


(こんなライオンさんみたいなお顔の可愛い妊婦ネコさん。

名前は その子さんキラキラ)



もう1ニャン


ちびみちゃん

こちらも保護主様が諸事情があり飼育できなく、あらゆる保護活動者様に連絡をしてお願いしたそうですが、

保護主様曰く

「あっさりとどこの活動者さんも断られました。それどころか、話もまともに聞いてもらえなかったです。」

と。。。



保護活動者さん、きっとキャパいっぱいなのだと思います。

でも、本当に切実な思いでネコを保護された方も居るので、

お話しくらいは聞いてもいいのでは?と、思ったりしました。




話は戻りますが、、、


妊婦ネコさんを

私は

出来る限り堕胎ではなく、出産させてあげたいと思っています。

勿論、今まで保護した子で

お腹に居るのが分からなくて

避妊手術をした子もいました。


また、白血病の子の妊婦ネコさんは堕胎をします。

白血病は生まれてくる子に感染率が高く、死産の可能性もあり白血病に感染していたら短命で辛い猫生を歩んでいく可能性が高いからです。

また今後、妊婦ネコさんのお預かりが増えて頭数が多くなりキャパオーバーになると堕胎もする事になるかもしれません。


だから「絶対に堕胎反対!」

と、思ってるわけではないのですが、、、




数年前の事ですが、

「産ませる」事を

他の保護活動者さんから反対され私の考え方に

「理解出来ない」からと

突然無視されたり、嫌がらせをされた事がありました。


私は、妊婦ネコさんを出産させても

責任持って生まれた子猫達を

里子に出す。

あるいは私が

終生責任もってお世話する覚悟ができていれば

産ませる事も有りで良いのではないかと思っています。

他の人から、ナンダカンダ

言われる事ではないのでは?

と、思っているのですが、、、


私は堕胎を絶対に反対!

とも思っていませんし、

絶対に出産させる!

とも思っていません。

生まれてくる子猫に責任持てないなら堕胎も有りだし、

責任持てるなら産ませてあげても良いと思います。



保護活動者、個人個人考え方も活動内容も違います。

だから色んな考え方があって当然ですし、個々やり方も違って当たり前です。


でも

小さくても命だから

【責任を持つ】

って事が大切な事で、

その人が責任持てるのであれば

考え方が違っても

その考えを押し付けたり

指示したりするのは、

違うんじゃないかと思うのです。

考え方の違いで

「無視する」

という態度に人間関係のイヤさに限界を感じた事を覚えてます。



私は実際、自分の子供を4人出産しました。

もう何十年も前の事ですが、

やはり毎日お腹の赤ちゃんが1日1日日々成長してくれてるのが

嬉しくて生まれてきてくれるのが楽しみで仕方ありませんでした。


そんな思いも私の中にあるからなのかもしれません。

お腹の中に居たって、

1つの命だと思ってますし、

ネコだって感情が絶対にある動物なんです。

それは10年の活動の中で

何十匹ものネコ達と一緒に過ごし、見ていて思った事なのです。

「この子達も感情があるんだ」

と、感じた事が多々ありました。



妊婦ネコさんを堕胎する事を

保護活動者さんが 

「間に合って良かった!」

と、ニコニコしながらその言葉を聞く事がありますが、私はその言葉が大嫌いです。


お腹の中に居るから

間に合って?良かった?


いやいやイヤ、、、


堕胎に理解はしてますが、

「間に合って」って…


産んだばかりの子には

「間に合わなかった。生まれてた」

と、残念な顔したり、、、

そんな言葉に、本当に残念な気持ちになります。




一般の方が保護活動者に

「妊婦ネコさんが居るから、どうにかしてあげてほしい。」

と、依頼するその活動者さんによって、お腹の中の命の決断が決まるんだ。

と、思った事もありました。



今回私がこんな内容を書いた理由は、、、

とにかく今、妊婦ネコさんの保護依頼が立て続けにあってます。


お外のネコ達の全ての命を守る事なんて

出来るはずもありません。

堕胎するのか、出産させるのか、、、

判断にも非常に悩み迷います。



ただ、

私が言いたいことは

保護活動者さんが簡単に

「堕胎に間に合ってよかったニコニコ😊」

なんて言わないで欲しい。

思わないで欲しい。

ママになろうとしてた

ネコ達の気持ちも少し考えてあげて欲しいです。


せめて

「可哀想だけど、増やせないからごめんね」


って、気持ちであって欲しいです。




今回の内容は考え方が違う保護活動者の方からすると、

ご理解頂けない事も書いているかもしれません。

私は個人保護活動者としての

1人の人間の考え方、方針を述べました。

個々考え方、方針があって当然なのではないでしょうか。




私と考え方が違う活動者様

どうか、ご理解の程

宜しくお願い致します。






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宜しくお願い致します。