また沢山の出来事があり、
何からお伝えしたらいいのか、、、
と、思いましたが、前記事に
公園に捨てられてた子猫の事をお伝えしたので
その続きからお伝えします。
私の長男坊が子供を連れて公園に行くと、
小さなゲージに入れられ、
3匹の茶トラ子猫が捨てられていたのです。
しかもずっと晴れの日が続いてたのに、
2日間だけ雨が降った日がありました。
わざわざその雨が降った午前中に
捨てられ、子猫達はずぶ濡れだったのです。
まだ1ヶ月も満たなそうな子猫が
ずぶ濡れになると、その後
その子達はどんな事が起こるか、
ネコを飼った事がある方はわかると思います。
長男が発見した時は
日曜日の夕方だったので、開いてる病院も
少なく限られてました。
一軒の病院が診てくれると言う事で、
大急ぎで病院へ連れて行くように
長男に指示しました。
車に乗せて、長男が
「ん?オシッコ臭い⁇
けど、この臭い、ネコのオシッコの臭いじゃないぞ!
コレ、人間のオシッコの臭いやない?」
と、病院でも話したら、やっぱり獣医さんも
「そんな感じがしますね。」
って。。。
私は、
「はぁ?その子達ゲージに入ってたんやろ?
なん?ゲージに子猫入ってるのに、わざわざその上から、
人間がオシッコかけとるん?」
(↑北九州弁、聞き苦しくてすみません)
長男「そうみたいっちゃ…」
獣医さんはその子達を綺麗に
拭いて乾かしてくれました。
ったく…
なんて事をするんだ



こんな小さな命が入ってるゲージめがけて、よくもそんな事ができたもんやわ















あ"ーっ



腹が立つわ







その子達がこの子達
3匹共に酷い真菌でガリガリ、
全身的にあらゆる所がハゲハゲ

そして保護して6日目、前日から
1匹の子がミルクを飲まなくなり、
突然立ち上がる事、歩く事が
出来なくなりました。
正直もう私は諦めてました。
土曜日の夜だし、、、
もう病院は開いてないし、、、
なら
私が出来る事はやってみる!

と思い、カテーテルでミルクを飲ませ、
補液をし、砂糖水を少し飲ませ、、、
そしたらなんと!
早くなってた呼吸が普通に戻ったのです!
「生きたいんだ!この子!
がんばろね!私が守る!絶対に!」
と、必死でした。
が、、、その4日後、また突然
右目が真っ白になったのです。
慌てて病院に行き、診てもらいましたが、
34度しか体温がありません。
温めて温めて、家に帰ってきた時には
体温も上がっていたのですが、、、
12時を過ぎ、夜中3時〜6時の間に、
虹の橋を渡って行ったのです。
ごめんね。。ガッちゃん。。
守れなかった。。。
名前 ガッちゃん。
兄弟は、「タロサ」「ピースケ」
と、名付けました。
タロサとピースケは、ガッちゃんの分まで
長生きして幸せになって
もらわないといけません。
頑張らなきゃ、私。
に、しても、、、
おそらくですが、、、
雨の日に捨てられ、ずぶ濡れになった事から、
ガッちゃんは高熱が出た事が原因では
ないかと思われます。
あの日、捨てた人間が雨の日を選ばなかったら
ガッちゃんはタロサとピースケと一緒に
スクスクと成長できたかもしれない。
そう考えると、、、
わざわざ雨の日にこの子達を捨てた人間が
許せなくて、許せなくて。。。
だけど、もう、どうしようもないんですよね。。
そして、、、
その日火葬に連れて行く予定の
カオナシにガッちゃんを抱っこしてもらい
カオナシとガッちゃんは一緒に
お空へ旅立って行きました。
まだ小さいから、多分心細いと思うんだぁ。。
カオもガッちゃん抱っこしてたら、
少しだけ心強いでしょ
」

カオナシ、、、
そうなんです。
6月26日
PM12:45分
カオナシ、虹の橋を渡って行ったのです。
その日の朝、それは突然でした。
前日の夜も、ご飯を完食し
大好きなちゅーるもたいらげて、
普通だったのに、、、
カオナシ
身体にピンク色の何かを
おそらく人間に付けられ、
やつれていってるのに気づき保護。
最近になって巨大食道症と診断。
その為、胃に空気が溜まり、定期的に
空気を抜いてもらいに行ってました。
6月に、実は、、、
入院もしてたのです。
腸が悪くてですね。。。
お外の生活が長く、おじいちゃんって
事はわかってるけど、
はっきりした年齢は不詳。
カオナシの嫁と娘は、我が家に居ます。
(触れない子だけど)
息子は大阪のチャコちゃんちに居ます。
お外時代、沢山子孫も作ったね

お外では沢山の嫁と沢山の子供達に囲まれ
カオナシなりに満足な猫生だったのかも
しれないね!
カオは、最後の最期まで、
大好きなご飯を完食して、
眠る前には、更に大好きな
ちゅーるも食べたから
「カオは幸せだった」
と、思ってくれてると、思おうと思います。
カオ。。。
おじいちゃんだったけど、
メチャメチャ可愛かった〜〜

大好き

大好きだよ❤️カオ

いっぱいの思い出。
いっぱいのありがと。
本当にありがとね

カオ。。。
絶対に
またね!