サンジ

先週から食欲が無く、元気も無く、、、



サンジは、、、

3年前、ある老夫婦の所にボロボロの状態で

突然姿を現したそうです。

老夫婦が病院へ連れて行ったところ、

酷い疥癬で衰弱してたそうです。

幸い他の病気は無かったようで、

疥癬が完治するまで、老夫婦が

お世話をして下さったのですが、

どうしても先住ネコさんがサンジを

受け入れてくれず、2年前我が家に

来る事になりました。


男の子なのに、とってもおとなしく、

和室に居る子達と仲良く過ごしていました。




それが先週、、、

食欲も元気もない。

獣医さんの診断は、、、



FIP(猫伝染性腹膜炎)

ま     た    。     。    。



もう



どうしてあげる事も出来ないこの病気に、

悔しさと苛立ちさえ感じました。



FIP

ネコの事、病気、FIPに詳しい方は、

ご存知だと思いますが、

感染しない病と言われてます。

高齢の獣医さん等は、未だに感染すると

言われる人もいるようですが、

現在では

コロナウィルスは感染します。

(殆どのネコさんがコロナウィルスには
感染していると言われています)

が、

コロナウィルスがある日突然 体の中で、

突然変異を起こしFIPとなると言われてます。



以前「感染するから隔離して下さい」

と、ご指摘頂いた事もありますが、

感染はしないと現在では言われてますから、

隔離する必要もなく、

体力が無くなってる弱ってる子に、

今までと違う環境(隔離)にして、

もっとその子にストレスを

与える事になりかねないと

私は思っていますので、

隔離は私は一切しません。


【因みに、、、

2月9日にFIPが原因で天使になった

チャッピーとは、違う部屋でサンジは

過ごしていました。

チャッピーはリビング

サンジは和室でした。】







あと何日サンジと一緒に過ごせるのか、

私の精一杯の 大好きを

サンジに注ぎました。


2019.2.28

AM 9:30頃

私が家事に気を取られてる間に、

一人で逝かせてしまう結果になってしまいました。


後悔

後悔

後悔

しかありません。

家事なんてしなきゃよかった。

そんなに急いでいっちゃうなんて、、、



近くにいたのに、最後の最期を

一人で逝かせてしまうなんて、

こんなに悔しくてたまらないことはありません。




サンジ

ごめんね。。。

心細かったね。

不安だったね。

本当にごめんね。サンジ。


でもね、おかぁちゃんは、

おとなしくて賢くて、控えめな

サンジが

だーーーいすきだったよ。

触られると最初はビクッとするけど、

後は、ゴロゴロのどならして、

甘えてきてた可愛いサンジ。


また絶対に会いたい。


またここに来てほしい。


サンジ。。。


ごめんね。


だいすき。