悲しいご報告となります。

10月1日   22時ごろ

のんちゃんがお空へ旅立ちました。
写真はのんちゃんが、自力で歩いてた

最後の写真9月26日。


のんちゃんは、2015年春

愛護センターに、へその緒を付けたまま

1匹で収容されていました。
(写真は4、5日目)

生後2日3日くらい?って感じでした。

1匹だった事から、おそらくママネコさんが

弱くて育たないから見捨てた子ではないかと

推測していました。



哺乳瓶でミルクを飲ませても

鼻から口から出してしまい、

ドンドン痩せて行く乳飲み子のんちゃんでした
何度も何度も、もうダメかも…

と、諦めかけた日々でした。



でものんちゃんの

「生きたい」

頑張りが、奇跡をその度に起こして


なんとか なんとか  



成猫さんになれました。


とっても小さな成猫のんちゃん。

体重は2キロ超える事はありませんでした。



今年の4月には、


キャッツペアレント様 Y様が

のんちゃんのペアレント様になって

下さったばかりでした。

毎月のんちゃんの様子をペアレント様に

送る事が今後出来なくなり、

悲しくて仕方ありません。



同時の4月に

「避妊手術は発情期が来たら行おう」と、

言っていたのですが、待てど待てど発情期は

来ないまま、

今年の春、子宮蓄膿症との診断で、

不安ながらも手術をし、

なかなか麻酔から目が覚めないのんちゃんに、

獣医さんをヒヤヒヤさせた のんちゃんでした。
でも、この時も頑張り屋の のんちゃんは、

乗り越えてくれたのに。。



エイズという憎たらしい病気は、

私からのんちゃんを
奪い去って。。。


エイズも白血病もFIPも、

こんな病気、この世から無くなればいいのに

「あんたら菌やウィルスが死んでよ」

心底思います。



のんちゃんの事をいつも心配してくれてた

友達Tさんから


「……、きっとのんちゃんはぷここ家に居たことで、予定の何倍も何十倍も長生きできたんやと思うよ…

あんなに小さな体でモリモリ食べて肩によじ登って甘えたさんで😢……」


と、言葉をいただいて、


「そうだったら、嬉しいな。

ここに来た事、幸せだったと思ってくれてたのかなぁ?」

と、少し気持ちが楽になりました。


乳飲み子から育て、私が生んだ子と

思える程の愛おしさと、

たくさんの心配をした

のんちゃん。


可愛い姿とバイバイするのは

本当にイヤだけど、

笑顔で心から

ありがと のんちゃん

またね。

と、見送りたいと思います。





私の宝物の1枚です。