クロスケの冥福を一緒に祈って下さり、

心よりお礼申し上げます。

ありがとうございましたm(._.)m


クロスケは姿を変えて、我が家に戻ってきました。
クロスケのおヒゲと毛を少し

カットして、
クロスケが野良時代にお世話をしてもらった

保護主様にお渡しします。

保護主様に伝えると、

「やっとクロスケを我が家の家の中に

入れてあげる事ができます。」

って。


保護主さんは、クロスケが白血病でなければ

家に入れてあげたかったそうです。


先住ネコさんがいらっしゃるので、

どうしてもクロスケのその願いを

叶えてあげる事ができなかったそうです。

でも、、

だから、ぷここ家に来る事に

なったので、私はクロスケがここに

来てくれた事がとても嬉しかったし、

楽しい時間をもらい、あの子の可愛さを

見せてもらう事ができました。



前記事に、

最後の最期に神様からご褒美を頂きました。

と、書きました。

その神様からのご褒美とは、、、

クロスケが下顎呼吸を始めて、

私はずっとクロスケを抱っこしていました。

下顎呼吸は、約50分くらいあり、

私は神様に叫びながら文句を言ってました。

「こんなに頑張ったクロスケを

神様はまだ苦しめるのですかー」と。

約50分後、気付けばクロスケは、

眠るように呼吸を止めていました。

抱っこしていたにも関わらず、

呼吸が止まった事に私が気づかない程、

穏やかに眠りについていたのです。

それが私が思った神様からの最後のご褒美です。

クロスケも私にきっと

かぁちゃん、さすがオレ様やろ〜!!

と、ニンマリしてる顔が思い浮かびました。



クロスケという1匹の黒猫。

保護主様をはじめ、会う方皆様から愛され、

オッサンのような愛くるしいオレ様クロスケ。

クロスケ1人が居ない事が、

こんなにも白血病のお部屋が

ガランとして見えるなんて、、、

改めてクロスケの存在の大きさを

今感じています。



余談になりますが、、、

お骨を拾う時に、葬儀場の方が、

「普段私どもは、こうゆう事は飼い主様に

お伝えしないのですが、ぷここさんだから

少しお伝えしてもいいですか。

クロスケちゃん、ここの部分、凄く傷んで

いたのではないでしょうか?」

と。

ここの部分とは、正に

大腿骨の付け根の部分でした。

私は火葬する前に一言もクロスケが

大腿骨を骨折していたとか、下半身付随に

なっていたとか、言ってなかったのに、

流石、プロですね。

お骨を見たら、傷んだ部分が一目でわかるんですね。


癌の治療にお薬も何も使わなかったので、

クロスケのお骨は、まだ若くしっかりとして、

真っ白な綺麗なお骨でした。


クロスケ、今ごろは大好きな

まめと一緒に、空の上を走り回っているんでしょうね。

想像したら、なんとも可愛らしい2人の光景が

目に浮かび、笑顔になれそうです。