クロスケです。
病状が良くありません。
1週間前頃から、ご飯が食べれなくなりました。
私がクロスケにしてあげれる事は、
自宅で点滴(水分を取らせてあげること)
くらいしかできませんでした。
水曜日にクロスケの保護主Sさんが
クロスケに会いに来てくれました。
流石、賢いクロスケは、もうここに来て
2年経つのに、Sさんをちゃんと覚えています。
Sさんが名前を呼ぶとお返事をし、
喜んでいるのが、私にも伝わってきました。
Sさん、がんばってがんばってがんばってる
クロスケを見て、
「クロスケー、もうそんなにがんばらなくて
いいから、ゆっくりおやすみなさい」
と、優しい手でクロスケを撫で、
涙してました。
それを見て、泣くアホぷここ。。。
でも、保護主Sさんが仰る通りなんですよね。
苦しむ時間が少ない方がいい。
でも、
本当は少しでも長く一緒にいて、
1秒でも長生きして欲しいけど、
クロスケが苦しいのは、できれば
短い方がいい。。。
もう、がんばらなくていい…
充分クロスケは頑張ってきたんだから。
獣医さんも「脊髄に癌ができて下半身麻痺に
なった日から、正直なところあと
1週間2週間かな?と、思ってたんですよ。
でもクロスケは奇跡を起こし、
あれから何ヶ月頑張って生きててくれた?
もう、充分クロスケは頑張ったよ。
うん。僕から見ても、本当によく頑張った
クロスケは!」
と、仰ってました。
8日にSさんが会いに来てくれて、
9日朝9時45分ごろに、てんかん?みたいな
大発作を起こしました。
一旦発作は治りましたが、20分後くらいに
また小さな痙攣のような症状が出て、
それからずっと左手が、ボン、ボンと、
自分の意思で動いてる行動でなく、
神経障害のような動きで、
勝手に手が上がるので、
寝たくても眠れなくて、うつろうつろしてるのに
手が上がる度に、目が開くのです。
このままだとクロスケは眠れないんじゃないかと、
見守っていました。
夜中の3時頃くらいから、
大きく動いてた手が、小さな動きに
変わっていき、やっと眠る事ができて、
寝てるクロスケを確認して、私も寝ました。
クロスケを凄く可愛がってくれてた
大阪の友達Tさんが、娘2号ちゃんと泊まりにきて
くれてて(たまたま前から約束していたお泊りです)
きっとクロスケはそれを分かってて、
Tさん達に会いたくて、がんばってくれたんだ!
と、思います!
Tさんと娘2号ちゃんとも会えたし、
クロスケ、もう悔いは無いだろうと、
私も看取り覚悟をしていたのですが、
クロスケはまだ生きたいようです。
左手のピクピクも止まり、目はしっかりと開き、
意識もシッカリして、
立ち上がり歩こうとするクロスケ。
でも食べてないし、脱水も酷くて、
フラフラしながらも、それでも
生きたくて、歩こうとするんです。
保護主Sさんも、大阪の友達Tさんも、私も、
クロスケがどうか
苦しまず、穏やかに安らかに
眠りにつける事を祈り願い、
見守っています。
みなさまにお願いがあります。
こんなに頑張って最後をおくろうとしてる
クロスケに、
穏やかで安らかに眠りにつけるように、
一緒に祈って頂けないでしょうか。。。
充分頑張ってクロスケは生きました。
仲間にも沢山の優しさと愛を与え、
私達にも可愛らしい沢山の思い出を
与えてくれました。
そんなクロスケの最後が苦しい思いを
するなんて、あってはいけない。
心からそう思います。
猫神様。
どうかどうか穏やかで安らかに
クロスケの猫生の幕を閉じさせて下さい。
大好きだよ、クロスケ。
みんなクロスケの事が大好きだよ。
沢山頑張ったね。
お利口だよ、クロスケ。
だから安心しておねんねしなさいね。
クロスケ
クロスケ
クロスケ
みーんな、あなたの事が
大好きなんだから。