ケンケン、約1日半、昏睡状態が続きました。
ただ眠っているだけなら、
私も側でその時がくるまで、
見守り続けようと思ったのですが、
何十回?何百回?と、言って程、
心臓が止まっては、数分後に動きだす。
その動き始めた時に、とても苦しそうに
唸りながら身体が反る。
ずっとそれを繰り返し、
苦しそうにするケンケンに
このままの状態がいつまで続くのか…
ケンケンは意識があるのか、無いのか?
それさえもわからなくなってしまい、
苦痛があるんだったら、、、
ケンケンが苦しみから
解放されるのは、もう安楽死しかないのかも
と、思いました。
午前中にいつもの獣医さんに相談しに
連れて行ったのですが、
先生に診てもらった時にはもう
心臓は止まり、首の脈だけが、
かすかに動いている状態でした。
先生「ぷここさん、もう安楽死の選択は
しなくても大丈夫です。
このままお家に連れて帰り、
みんなといた場所で看取ってあげて下さいね。
もしかしたら、帰りの車の中で
力尽きてしまうかもしれないけど、
ここまでぷここさんに想ってもらえて
ケンケン幸せだったと思います」
と、先生からも温かなお言葉を頂いて
帰宅しました。
先生の予想通り、帰って慌ててキャリーから
出してあげた時には、もう、
息をしていませんでした。
一昨日は私もケンケンとお別れする事が
悲しくて、ワンワン泣いていたのですが、
昨日はあまりにもケンケンが苦しむ姿を
見続け、
とにかく早く楽になって欲しい。
苦しみから解放させてあげたい気持ちが
強くなり、ケンケンの眠った姿を見て、
「やっとやっと楽になれたね。
ケンケン、本当に本当に頑張ったね。」
と、ホッとした気持ちが強く、
涙も出なくなってました。
一昨日、ユウガがケンケンの側を離れると
今度は、ノンちゃんがケンケンの
子供のようにお腹に寄り添い、
ポンちゃんは、ケンケンに
毛繕いまでしてあげていました。
ケンケン、みんなから
「大好き!
離れたくないよ。 でもね、
ケンケンくん、ひとりじゃないからね。」
って、言ってるように
私は感じていました。
ケンケンもきっと、みんなとお別れ
するのは、寂しいと思うけど、
仲良しだった たーくんと手を繋ぎ
虹の橋を渡っていったんだと思うと、
寂しさも半分になったんじゃないかと
思っています。
勝手に思った事ですが、
きっとケンケンは、
私が安楽死を選択しないといけない
辛さを察知し、早くいかなきゃ。と、
旅立ったんじゃないかと思ってます。
とてもとても賢い親孝行なケンケン。
ケンケン、ごめんね。
ありがと。
おかぁちゃんは、大丈夫だから!
安心して たーくんと一緒に
先にお空に帰ったみんにゃの所に
行くんだよ!
明日14日(水)11時から
たーくんとケンケンの
葬儀です。
思うので、
ケンケンがたーくんを抱っこして、
一緒に虹の橋を渡りきってもらおうと思います。
みなさま
またお願いになってしまいますが、
良かったらお時間があれば、
一生懸命生き抜いた、
たーくんとケンケンの冥福を
祈って頂けたら、嬉しく思います。
2月のお礼も、先日沢山のあったかグッズを
寄付して下さった皆様への
お礼もできてなく、
本当に申し訳ございません。
次回お礼を兼ねて、ご報告させて頂きたいと
思っています。