皆様へ

ノッポちゃんの冥福を祈って下さり、

ありがとうございました。


1月に見送ったカールが

先輩面してきっとノッポちゃんを

案内しに来てくれたんじゃないかと、

勝手に可愛い姿を想像をしておりました。




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お帰りノッポちゃんハート





そして…






また悲しいお知らせを

しないといけなくなってしまったのです。


前々回の記事でマフカとラフカの事を

書きました。

ノッポちゃんの体調が

悪くなった時に、同時期、

マフカの体調にも

大きな変化が出できたのです。


更にひたすら寝て、

「昏睡状態になっちゃったの?」

と、思うくらい寝て、

お昼はどんなに起こしても起きず

無理矢理起こしてお座りさせても、

そのまま倒れてしまい、もう、立つ事も

できなくなってしまったのかと思ってたら、

夜に一回だけ、起き上がり

いつもの徘徊のように、1時間くらい

歩き始めるのです。


私はもう、マフカがどんな状態で、

マフカの中で何がおこっているのか

わからなくなってしまってました。



食べる事もシリンジで強制的に

流動食を食べさせ、

なんとかゴックンしてくれていたのですが、

それが…


ゴックンさえもしてくれなくなりました。



土曜日は、

チビっ子 


ネロ
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の、トライアル開始にお伺いする日。


金曜日の夜に、急遽、

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エルサのトライアルも決まり、(その事はまた後日記事にします)

ネロ達のトライアルと

エルサのトライアルのお伺い先が近いので

同時に2組のお家へのお伺いで、

保護仲間友達のkayoさんに、

同行お願いしていました。


でも、マフカを置いて行く事ができないから、

マフカも一緒に連れて行こうと思い、

支度をしていたのですが、

私が運転しないといけないのに、

車の中でもしもの事があったら、

kayoさんにまで辛い思いをさせてしまう。

それもどうなのか?

と、悩んでいたのです。

(マフカはひたすら寝てる状態になった時から
みんにゃがいる部屋に寝かせてるのが、
危険だったので、既にキャリーで
寝かせていたのです)



その日は、朝からマフカの様子に

更に変化があっていたのです。

おそらく脳からの指令じゃない動き、

手足をバタバタさせて、

寝てる状態で歩いてるような

動きをし、今日はひたすら寝てないな。

なんで?

とは、思っていたのですが、、、


12時40分くらいに家を出るつもりでした。

それが、親友から電話がかかってきて、

少し話しながら、マフカの様子を5分おきに

見ながら、支度をしていました。

40分過ぎて、「出る時間だから切るよ」

と、言って、連れて出ようとマフカの所へ

行くと、、、

息をしていないマフカ。

「う、そ、、、」


5分前に見た時は、

ちゃんと息をしていたのに。。。

心臓動いていたのに。。。


マフカ、眠りについてしまいました。


でも、親友からの電話がなければ、

40分に家を出てたら、連れて出て

こうなっていた事。

kayoさんにまで辛い思いを

させてしまうところだった。。。




マフカは、


マフカは家で、お家で最期を迎えたかったんだね。

そうだよね、みんにゃが居る

お家がよかったんだよね。


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マフカ

大好きだよ、マフカ

障害を持って生まれてきたけど、

ラフカと一緒に、楽しく過ごしたね。
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ゾロが来て、何故かゾロはマフカの事が

大好きで、いつも一緒に寝て、

ゾロがペロペロと顔じゅう、耳の中まで

お掃除してくれたね。
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マフカ、幸せだった?

最後の最期に、おかぁしゃん、

隣に居てあげられなくて、ごめんね。

でもね、マフカの可愛さは、

おかぁしゃんが1番しってるんだ!

小ちゃくて、いつまでも子猫みたいで、

本当にほんとに可愛くて、

マフカとラフカは、いつもシンクロして、

私を笑わせて癒してくれたね。


障害があっても、へっちゃら!

生きれるんだ!

楽しく生きれるんだ!

って、私に教えてくれた。

可愛いくて、愛おしくて、

大好きマフカ。


マフカは生き抜いたんだよね。

マフカ、、

ラフカは、おかぁしゃんが守りぬくから!

マフカの分までラフカは、

長生きしてもらうから!




。。。。。。。。。


無事に2組のお家へ

ネロと紅

エルサをお届けし、

車中ではkayoさんと

トークに花が咲き、

マフカのさっきの出来事は

夢だったのかとさえ思える程、

楽しいドライブ時間でした。

kayoさんのお陰で、トライアル先の

希望者様のお家へは、笑顔で

「お願いします」

と、あの子達を置いて帰る事ができました。



でも、家に帰ると

現実が待っていました。

マフカの冷たくなってしまった身体。

夢じゃなかったんだ。。。






マフカが幸せと思ってくれてたかは、

わかりません。

最期にとなりに居てあげられなかった

事だけは後悔していますが、

マフカと出会い、

私の所へ来てくれた事、

本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。



貴重な経験をマフカにさせてもらいました。

そして、

これから先、どんな障害の子と出会っても

迷う事なく、保護できると、

マフカは私に自信を与えてくれました。





2/21(水)  13時

マフカの葬儀です。

いつもお願いで申し訳ないのですが、

よかったら、マフカの冥福を

一緒に祈って頂けたら

嬉しく思います。








ぷここ