我が家の長男猫、ココたん
今年6月で10歳になります。
ココは、私の大事な大事なネコさんです。
ココが居なかったら、今の私は無いのです。
(お気づきかもですが、
私はネコ飼い歴、まだ9年なのです。
おそらく皆さまの方が、私よりも
大先輩かと。。。)
過去記事でご存知の方も居るかと思いますが、
私は元々犬派だったのです。
幼い頃から犬ばっかり飼っていて、
犬が側に居ない生活は殆ど無かったのです。
ただ、今言える事は、
犬派と言うより、ネコを飼った事がなくて、
ネコの可愛さを知らなかっただけみたいです。
そのネコの可愛さを教えてくれたのは、
ココなのです。
シニアの年となり、最高7キロあった体重も
「痩せたな…ココたん
健康診断もそろそろ行かなきゃね」
12月に行って来ました。
生後6ヶ月頃の去勢手術後すぐに、
尿路結石を発症し、暫くは専用のご飯を
食べていましたが、ここ数年普通のご飯でも
症状が出る事も無くなり、
完治?したのかなぁと、
思ったりしていました。
獣医さんの診断、(体重は4.6キロにまで減っていました)
最初は年齢から、甲状腺の疑いだったのですが
血液検査、エコーから、
診断結果に絶句。。。
【腎不全】
を発症していたのです。
「ご飯を指定のものに変えて下さい。
エコーで診たら、片方の腎臓に変形が
見られましたが、これはおそらく生まれつき
の変形だろうと思います。
血液検査の結果から診断すると、
余命長くて3年、早ければ1年半です。」
私、先生にくってかかるように
つい口に出た言葉は、
「先生、この子私にとって大切な大事な子なんです。
助けて下さい。
あと3年しか一緒に居られないなんて
あり得ません。
お薬とか注射とかでなんとかならないんですか?
お願いします。助けて下さい。」
そんな事いっても、シニアネコに多い腎不全。
完治がない事は知ってるんですが、
つい口に出てました。
先生も気やすめで、
「9才で腎不全は早いですが、
持って生まれた腎臓の変形が、
早くに発症してしまったんではないかと思います。
まずは、ご飯の変更からやって、
様子をみていきましょう」
あまりのショックに、涙も出ませんでした。
頭ん中は呆然として、
なんにも手につかなくて、
でも、
ココを見ていたら、
「現実を受け止めなきゃ。
1番辛いのはココ。
大好きな鰹節も食べられない。
美味しくない腎臓用ご飯のみ。
ココとの残された時間を
1日1日を大切にココと過ごさなきゃ。」
頭の中を切り替えました。
悲しい顔はココにも絶飲に伝わってしまうはず。
そんなおかぁちゃんじゃダメだ。
ココが居たから、今、ここに居るみんにゃが
いるんだもんね。
ココが居なかったら、私はこの活動も
そもそもネコの可愛さも知らないまま
今も居たのかもしれないんだから。
ココの存在は、ものすごく大きな大きな
存在なんだよ!
みんにゃ、ココには感謝してるよ。
今ここに居る子も、我が家に来てなければ
お外で人知れず命を落としてしまった子も
居たはず。
里子に出て幸せ掴んだ子も、
我が家に来なかったら、
幸せも掴めなかったかもしれない。
私のネコ好きは、
全てはココから始まったんだよ。
ココ
ココ
ココたん
まだまだずっと一緒に居ようよ!
だーいすきだから。
大好きだから、
私とみんにゃの側にまだまだ
ずっーと、一緒にいてね。ココたん。
皆さま、お願いがあります。
腎不全のアドバイス、何かありましたら、
教えて下さい。
腎不全用の美味しいご飯とか、
こうゆう事に気をつけてとか。
ありましたら、教えて頂けないでしょうか。
m(._.)m
過去に腎不全の子は、青空くんが居ましたが、
青空は腎不全と血液が作れない病気も
合併していて、最期は血液の方で
虹の橋を渡ってしまいました。
なので、真っ向から腎不全と向き合うのは、
初めてなのです。
よかったら、アドバイス、
宜しくお願い致しますm(._.)m
ぷここ