一昨日のお話です。

私の大切な保護仲間

kayoさんから、連絡がありました。






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レーヌくんと名付けられた

ボロボロの子猫(生後半年くらい)の

預かり依頼でした。



衰弱しきっています。

体温も低すぎて、測れない状態。

皮膚は、鎧のようにガチガチです。

一生懸命立ち上がろうとしますが、

ヨロヨロよろけて、寝てる隣にある

トイレにすら行く事が困難な状態。


もう1日でも保護するのが遅かったら、

この子の命は無かったかもしれません。


目も開いてなく、どこに目があるのかさえも

わからないのです。

指で目を開けようとしても鎧のような

硬い皮膚は、こじ開けもできないのです。



そんな状態なのに、一つだけ救いがありました。

何日もご飯にありつけていなかったのでしょう。

ad缶を貪るように

「ンニャンニャ」

言いながら、食べてくれた事。

嗅覚だけは大丈夫だったみたいです。


動物用の保護ヒーターを下に敷き、

部屋は石油ストーブで温め、

ゲージの真正面から、電気ストーブを

当てて、なんとか体温の上昇を願い、

2時間後くらいに、





なんと自力でお水を飲んでるキラキラ


レーヌくんは、生きたいんだ!

必死で生きようとしている!


「えらいねー!レーヌくん」


と、首を撫でようと身体を触ると!

「体温が!体温が感じる!あったかい!

きっと大丈夫!

これで絶対生きられる!」


その後ご飯もまた食べてくれて、

レーヌくんの猫生に、明るい兆しを

私は感じました!!キラキラ



保護して直ぐの時点で、kayoさんが

緊急でも診て下さるお世話になってる

I 先生の所で処置をして頂いていたのですが、

詳しい検査等が出来ないので、

昨日、かかりつけの病院 H病院に

連れて行き、詳しく診て頂きました。


やはり皮膚の状態は、疥癬。

疥癬からの衰弱でした。


生後半年くらいの子猫が、

こんな状態になるまでお外で1人で、

よく頑張って生きていてくれました汗


疥癬の処置をして頂き、

帰ってきて、数時間後…

なんと、なんと!!

トイレに行ってちゃーんと、

オシッコが出来たのですおねがいキラキラ


前日はトイレにも行けず、その場で

オシッコをしてしまっていたので、

レーヌくんの回復力に、

手をたたき拍手喝采しました爆笑


こんなにボロボロなのに、

確実に回復へ向かっているのですキラキラ

素晴らしい回復力ですキラキラキラキラキラキラ


体温も37度まで上がって、

まだ低めで油断できないですが、私は

「もう大丈夫! 

 後はこの状態から回復するだけ!!

と、思っています!!



レーヌくん、この状態でも食べてくれてるから

回復へ向かう事ができたんじゃないかと

思います。

あらためて、食べれる事の大切さを

感じました。



シャム系のレーヌくんニコ

お目々が開いたら、きっとビー玉のような

綺麗なブルーのお目々が

隠れてるんだろうなおねがい

お目々が開くのも楽しみですキラキラ


綺麗になって体力が回復したら、

kayoさんにバトンタッチです!

それまでの間、ぷここ家で思い出

いっぱい作ろうねウインク レーヌくん爆笑


どんな綺麗なイケメンキャットになるのか、

ワクワクしますおねがい



みなさま

よかったら、一緒にレーヌくんの変身ぶりを

見届けて下さい!