今年1月にエイズと闘い、虹の橋を渡った
ももちゃんの子供の
すももちゃん。
(呼び名 すーちゃん)
今、エイズ末期で一生懸命頑張っていましたが、
数日前から食べる事を辞めてしまいました。
ママのももちゃんは子猫を産んだばかりで、
子供達と一緒に我が家に来て、
すーちゃんは、お腹が大きくて我が家に来て、
我が家で出産しました。
でも、ももちゃんの子供達も、
すーちゃんの子供達も、2014年の出来事の
あの憎いパルボに感染し
全員命を奪われてしまいました。
ももちゃんとすーちゃんは、パルボ感染しましたが、
なんとか命の危機から脱出し、
生還しました。
だけど…
やはり2匹ともエイズキャリアを背負っていた
せいなのか、生還はしたものの、
パルボ感染後から、
エイズを発症してしまったようで、
少しづつ少しづつ痩せていってました。
ももちゃんも すーちゃんも
2匹とも、全く触れない子で、
ももちゃんは旅立つ時に、初めて触る事ができ、
「こんな毛感触だったんだ…」
と、こんな状態にならないと触れなくて、
私は皮肉だと感じた事を思い出します。
そしてすーちゃんも今、
日に日に体力を奪われているようで、
ボーッとしてるすーちゃんを触ろうと
するのですが、そんな体力が無い中でも、
やはり逃げてしまうんです。
逃げる体力も消費してしまうので、
なるべく触ったりしない方がいいんだと
思っているのですが、
しんどそうにしてるすーちゃんを見てると
ついつい手を出し、ナデナデしたくなる私。
すーちゃんにしてみれば、
いい迷惑ですよね。。。
でも、まだ意識があるうちに、
人間の手は怖くなくて、
あったかい事を すーちゃんに知って
もらいたいと思ったりしてます。
もうすーちゃんと一緒に過ごせる時間は
あまりないと…思います…。
後悔するのは …
あの時、パルボさえ感染しなければ、
ももちゃんも すーちゃんも
エイズキャリアでありながらでも、
まだまだ一緒に過ごせたのかもしれないと
思うと、もう3年前の出来事でも、
パルボが憎くて憎くてたまりません。
すーちゃんが残りの猫生を
苦痛が無く、穏やかに過ごせる事を
必死で神様にお願いする事しかできず、
どうにも何もしてあげられない自分が
悔しいです。
すーちゃんが生きている証に
すーちゃんって子が、ぷここ家に居る事を
皆様、見てあげて下さいm(._.)m
痩せ細り、写真も辛そうですが、
すーちゃんは、一生懸命 生きてます!