「17才からのsos」の件で、大変お世話になり、
保護活動者として、尊敬している
「まだらダラダラ猫」のSさん
のブログです。
先日、子猫達を保護されて、
シーナくんが一生懸命生きようとする姿
Sさんの懸命な看護、
そしてひき逃げした人への気持ち
凄く伝わってきて、リブログさせて
頂きました。
私の仕事がら、道路に横たわってしまった
ネコさんをよく見かけます。
車が停めやすい所だったら、
通ってる車を止めて、何度か横たわった
ネコさんを連れて帰り、火葬した事もあります。
まだあたっかくて、息があるんじゃないかと、
抱きあげて、必死で声をかけた事もあります。
残念ながら、どの子も息はもうしてなかったですが…
その時にいつも思います。
もしかしたら、ひいた人が直ぐに
病院へ連れて行ってたら、助かってたんじゃないかと…
でも、ネコをひいたくらいで、車からおりて
病院へ連れて行く人は、殆どいません。
先日動物病院で、待合室で順番を待ってたら、
近所の中学生5、6人が慌てて入ってきて、
血だらけどろだらけのネコさんを箱に入れて
連れてきて、そのまま緊急手術となりました。
でも、10分くらいで先生が出てきて、
ネコさんは息をひきとったようでした。
その中学生達は、みんな泣いていました。
野良猫さんが車にひき逃げされ、
連れてきたようでした。
そんな優しい中学生達を見て、
息をひきとったネコさんは、最後は人間の
温もりを感じて虹の橋を渡ったのかと思うと、
良かったと思う気持ちもありました。
ネコさんをひいた大人の人間
ひかれたネコさんを助けようとした中学生。
ひいた大人も、少し中学生を見習ってほしいですね。