最近、よくあちこちで、追っかけられてる子達がいます。
1人がターゲットではなく、気の弱い数ニャンが気の強いニャンに追っかけられてるんです。
先日も仕事から帰宅して、ひと息ついてたら、
「う~~」
のうなり声>_<
誰と誰?
何処だ?
探していたら、やっぱり…( ´Д`)y━・~~
我が家で一番の美猫 、でも女子の中で一番気の強い、しろ子が、
とても美猫とは… い え な い(^_^;) 》
が、
イクラたん
追いかけていました。
イクラたんを抱っこして、
「しろ子ねいちゃんにイジワルされたの~。
よしよし」
って、言ってたら、
私の頭の中で、イクラを今抱っこできてる、イクラが今、生きている嬉しさ、過去の壮絶な戦いが駆け巡り、一人でイクラを抱きしめ泣いてしまいました。
イクラ…
イクラは、うちの保護っ子 ヒナとノリスケの子供。
昨年5/29日に、4匹兄妹で生まれました。
1匹は、生まれた2日後に天使になり、3匹兄弟スクスク成長していたのに…
その年の10月
あの憎い憎いパルボ発生で、
その当時14匹居た子猫、もちろんイクラの兄弟も子猫全員、命を奪われました。
たった1人生き残った
イクラ
パルボ感染していたのに、パルボに勝った唯一の勇者の子!
イクラ。
あの苦しみ悲しみが、私の頭の中に蘇り、
イクラを今、抱っこできてる嬉しさ、
「生き抜いてくれて、本当にありがとう」
(イクラ、目に後遺症が残ってしまったけど、片目は正常。
生活するには、何も問題ない事が助かりました。)
イクラの存在がとても嬉しかった。
パルボ感染から、8ヶ月…。
もう二度と、あの苦しみ、悲しみは、
したくありません。
我が家にパルボ菌が発生した原因は…
譲渡会に参加していた時、横に並べてた仲間の預かりさんのネコが感染路でした。
もちろん、私の無知さも原因。
経験して、初めてわかったパルボの恐ろしさ。
だから、私は、あれからはトラウマにもなり、譲渡会に参加できなくなってしまいました。
だけど最近になり、ワクチン済みでないと参加出来ない譲渡会には、参加できるようになりました。
外ネコさんはどんな菌を持っているかわかりません。
潜伏期間もあるので、保護2週間は、隔離。
譲渡会も、保護して2週間は参加は控えた方がいいと思います。
そして、譲渡会参加はワクチンを済ませて、せめて10日くらい経ってから!
1人1人の預かりさんが、このような心持ちをしてもらえると、
もし、菌が発生した時は、被害が最小限に抑えられると思います。
あの苦しみ辛さは、経験した人しかわからないと思いますが、
壮絶な苦しみ悲しみです。
私は心の病等も持っていない人間ですが、
あの時は、自分の命を絶ちたいと思ったほど、苦しかった。
可愛い可愛い子供達が、毎日数匹命を奪われる辛さ… 成猫も含め、16匹の奪われた尊い命達。
苦しかった、辛かった。
全国に、預かりさんは沢山居ると思いますが、
あんな苦しみをするのは、私だけで充分です。
どうかどうか、
全国の預かりさん、
1人1人が秩序を守って頂けたらと思いますm(._.)m
預かりさん、1人1人考え方や方針は違うと思います。
だけど、
せっかく助けた命。
今居る保護っ子達は、絶対に守っていかなければ、何の意味もないです。
菌の発見は保護してすぐは、病院で検査しても潜伏期間がある為に、反応が出ない場合もあります。
何も問題ないと判断するのは、日が経つのを待つしかないのです。
そんな事を考えていた中、
この梅雨時期、雨の中、我が家の家の前で
「ミーミー」
と、子猫の声>_<
外へ飛び出した私の目の前に居た子は
………
次回へ~~
(^_^;)