皆様へ
アビの冥福を祈って下さり、本当にありがとうございましたm(._.)m
今アビは、自由になった軽い身体で、外を走り回っている事と思います。
応援して下さった皆様や、病気になってる猫ちゃんの飼い主様に少しでもお役にたてる事を願い、アビの最期を書きます。
アビが、拡張型心筋症になっている事
に気付いたのは、亡くなる4日前でした。
アビは元野良で、ハッキリした年齢がわからず、おそらく5才くらいじゃないかと言われてました。
でもこの病気になり、実年齢は10才くらいだったのかもしれないという事がわかりました。
そしてもっと早い時期にアビの症状に気付いていれば、治療で進行を抑える事は、可能だったんです。
アビは、手足が短く避妊手術をする前から身体の丸い子でした。避妊手術後更に身体が丸くなり、常に妊婦さんのような体型だったので、あまり動きの無い子で他のニャンコとも仲良く出来ない子で、みんなとじゃれ合いテンションアップする事もない子でした。
だから普段からおとなしく、ジッとしている事が多かったので、具合が悪い事に全く気づかなかったのです。
そしてこの病気は現代では、本当にあまり例のない病気だそうです。
野良時代にタウリン不足で、この病気になってもタウリンを補充すれば、症状は落ち着くそうです。でもアビの場合はタウリン不足ではなく、持病として発症し、あまり例のないケースとして獣医さんが話してくれました。
アビの最期は…
本当に最後の最後の5分くらい前でした。
ジッと寝ていたアビが鳴きはじめて、私もその時がきたと感じました。
ちょっと苦しくなったんだと思います。
鳴いてウロウロし、私が抱き上げたらオシッコをしてしまい、私の中で
「絶対に腕の中で!」という思いが込み上げました。
アビが抱かれている事を嫌がり下ろしてあげると、またウロウロし、私と娘は何度も何度もアビの名前を呼びました。
娘は、見ていられなくなり、泣きじゃくりなが、アビの側から離れました。
私も離れたくなるくらいアビが鳴きだし、最後にオエッて嗚咽した瞬間アビを抱き上げ、そのまま遠くを見るアビの目…
確信しました。
アビの最期でした。
何ヶ月も苦しむ事なく逝けた事、私達家族4人が見守る中逝けた事、しかも水曜日になったばかりの時間。
私が休みの水曜日を選んでくれたアビ。
なんて甘えん坊で、親孝行な子なんだろう。
甘えるのがヘタクソだから、最後にきっと思いっきり甘えたかったんですね。
娘のしろ子も、今までアビに威嚇されてたから近寄りもしなかったのに、アビがあまり動けなくなって、隣でジッと座ってたり、昨日の朝、私が目を覚ましたら、いつもはココか、まる子が私の枕元に寝てるのに、アビの亡骸の上、(私の枕元の上)にしろ子が寝ていました。
ビックリと共に猫だって親子の絆がちゃんとあるんだと、朝から涙ではじまりました。
アビの大切な娘しろ子は、私がキチンと守る事をアビと約束し、
「またね、アビ、ありがとう」
って、とりあえずのバイバイをしました。
昨日夕方、アビは姿を変えて我が家に帰って来ました。
仲良くナッツと並ぶアビ。
「ナッツ、時期がきたらアビを天国に案内してあげてね!」
と、お願いしました。
娘、しろ子とのツーショット見てあげて下さいm(._.)m
アビの冥福を祈って下さり、本当にありがとうございましたm(._.)m
今アビは、自由になった軽い身体で、外を走り回っている事と思います。
応援して下さった皆様や、病気になってる猫ちゃんの飼い主様に少しでもお役にたてる事を願い、アビの最期を書きます。
アビが、拡張型心筋症になっている事
に気付いたのは、亡くなる4日前でした。
アビは元野良で、ハッキリした年齢がわからず、おそらく5才くらいじゃないかと言われてました。
でもこの病気になり、実年齢は10才くらいだったのかもしれないという事がわかりました。
そしてもっと早い時期にアビの症状に気付いていれば、治療で進行を抑える事は、可能だったんです。
アビは、手足が短く避妊手術をする前から身体の丸い子でした。避妊手術後更に身体が丸くなり、常に妊婦さんのような体型だったので、あまり動きの無い子で他のニャンコとも仲良く出来ない子で、みんなとじゃれ合いテンションアップする事もない子でした。
だから普段からおとなしく、ジッとしている事が多かったので、具合が悪い事に全く気づかなかったのです。
そしてこの病気は現代では、本当にあまり例のない病気だそうです。
野良時代にタウリン不足で、この病気になってもタウリンを補充すれば、症状は落ち着くそうです。でもアビの場合はタウリン不足ではなく、持病として発症し、あまり例のないケースとして獣医さんが話してくれました。
アビの最期は…
本当に最後の最後の5分くらい前でした。
ジッと寝ていたアビが鳴きはじめて、私もその時がきたと感じました。
ちょっと苦しくなったんだと思います。
鳴いてウロウロし、私が抱き上げたらオシッコをしてしまい、私の中で
「絶対に腕の中で!」という思いが込み上げました。
アビが抱かれている事を嫌がり下ろしてあげると、またウロウロし、私と娘は何度も何度もアビの名前を呼びました。
娘は、見ていられなくなり、泣きじゃくりなが、アビの側から離れました。
私も離れたくなるくらいアビが鳴きだし、最後にオエッて嗚咽した瞬間アビを抱き上げ、そのまま遠くを見るアビの目…
確信しました。
アビの最期でした。
何ヶ月も苦しむ事なく逝けた事、私達家族4人が見守る中逝けた事、しかも水曜日になったばかりの時間。
私が休みの水曜日を選んでくれたアビ。
なんて甘えん坊で、親孝行な子なんだろう。
甘えるのがヘタクソだから、最後にきっと思いっきり甘えたかったんですね。
娘のしろ子も、今までアビに威嚇されてたから近寄りもしなかったのに、アビがあまり動けなくなって、隣でジッと座ってたり、昨日の朝、私が目を覚ましたら、いつもはココか、まる子が私の枕元に寝てるのに、アビの亡骸の上、(私の枕元の上)にしろ子が寝ていました。
ビックリと共に猫だって親子の絆がちゃんとあるんだと、朝から涙ではじまりました。
アビの大切な娘しろ子は、私がキチンと守る事をアビと約束し、
「またね、アビ、ありがとう」
って、とりあえずのバイバイをしました。
昨日夕方、アビは姿を変えて我が家に帰って来ました。
仲良くナッツと並ぶアビ。
「ナッツ、時期がきたらアビを天国に案内してあげてね!」
と、お願いしました。
娘、しろ子とのツーショット見てあげて下さいm(._.)m