昨日、更新しようと、書いていたら携帯を握ったまま寝てしまってました。
ここから昨日書こうとした事です。


一昨年の春頃から、うちにご飯を食べにくるようになった親子猫アビとしろ子。
二匹共避妊手術をし、里親募集をしようと思っていたけど、可愛くて手放せなくなり、結局うちの子になってしまいました。

アビが自然界のオキテで、しろ子に威嚇するようになり、それから全く仲が悪い二匹です。


アビに異変が…
土曜日の夜中2時ごろ、母アビの呼吸が異常な事に気付き、日曜日の午前中に動物病院にかけこみました。
その時は呼吸も普通にもどっていて、血液検査、エコーをしてもらいましたが、全く異常がみられませんでした。
異常が無いため、治療をせずに帰りましたが、食欲と元気が全くないので、今日また病院へ行きました。

診断結果…

拡張型心筋症

昔はタウリン不足で猫の代表的病気だったらしいですが、今はフードが良くなり、めったにこの病気にかかる子は居ないみたいです。
しかもアビはタウリン不足からの病気ではなく、人間で言うと心筋梗塞みたいな発症らしいのです。
心臓が、収縮できないのです。
胸水も少し溜まり、既にとても危ない状態です。
早期発見だと、進行を遅らせる事が可能だけれど、アビは治療をしても高額な医療費を払っても進行を止められる可能性は低いらしいのです。
治療をすれば、入院。もしかしたら治療の最中に急変する可能性もあると…

私は、病院なんかでアビが最期をおえるのは、絶対にイヤです。
入院して、怖い痛い思いをさせるより、家で家族が見守る中私の腕の中で眠らせてあげたい。
その思いから、私の勝手な考えで、アビを連れて帰りました。
そうです。治療拒否しました。
これでいいのだろうか…


去年の春、白血病で天使になったナッツは、私が仕事に行ってる間に逝ってしまい、それだけは未だに仕事に行った事を後悔しているんです。
でもいつまでも仕事を休むわけにいかないから、どうか神にお願いするしかない。

少しでもアビの側にいたい。
アビは野良時代が長かったせいで、私達に喜んで抱っこさせてくれる事は、ありませんでした。
今は静かにしていたいみたいなので、ギュッてしてあげたくても出来ない。
アビをギュッてできるのは、眠った後なのかな?

今、考える事は、アビを保護して家の中に入れたことは、間違っていたのかも?アビは外の生活自由気ままに過ごすのを望んでいたのかもしれない。
色んな思いがあります。
でも、娘のしろ子とずっと一緒に居れてる事だけは、きっと幸せに思ってくれてると思いたい。

アビ、
可愛い可愛いアビ
大好きだから、一秒でも長く一緒にいようね!
アビの気の強さで、病気なんてぶっ飛ばしてまた、しろ子とケンカしようよ!
大好きだから、大好きだから、まだまだ一緒にいてよ。
どうか、奇跡がおきて欲しい…
アビ!
アビちゃん!
大好きだよ!
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