今日、仕事中にツライ悲しい事がありました。
配達あと残り三軒‥‥
と、思いながら運転していたら、前の車がみんな何かを避けてる‥
いや~な予感が‥
的中💦
子猫が、道路のど真中に横たわってました😢
見た目きれいなままだったから、私はとっさにUターン。
反対側車線に車を止め、ちょうど、平たいダンボールも車にのってる。
そのダンボールを片手に車を降りました。
反対車線だから、子猫が横たわってる車線の車が、踏んで行かないか、ヒヤヒヤしながら
子猫を、また後して行くオバサンが運転する車、とっさによける車、私があまりにも一点を見つめ、イヤーな顔で車を睨むから、さすがに五台目くらいの車が気付いてくれて、止まってくれました。
慌てて子猫をダンボールに入れ、歩道にあげました。
子猫ちゃんのぬくもりを、私の指先が感じていました。
でも目が、目が‥‥‥
息はたぶんしていない‥
泣きながら子猫に手を合わせ
『助けてあげられなくて、ごめんね。すぐ生まれ変わって、こんどは、私の目に止まるところにいるんだよ。また会える日を待ってるね。ごめんね。』
と子猫に告げました。
それから、私の顔が大変でした。会社に戻るまで涙が止まらず止まらず‥

悲しくて、助けてあげられない自分にもはがゆくて。
本当は、心臓がまだ動いているか、確認しようとしたけど、手を止めたんです。
動いていたら、きっと私は仕事ほっぽり投げ病院に連れて行ったと思います。
青空の治療費だけでも大変なのにムリだ と、一瞬の間に考え、私は、子猫を助けてあげなかったんです。
自分へのはがゆさと、後悔でいっぱいです。
今も子猫のぬくもりの感触が、忘れられず、こんなに後悔するなら、病院に行けばよかった‥
辛いです。